バイクに乗る人や健康志向で自転車通勤や通学をしている人。もしくは、工事現場など安全第一の職場で働いている人。こういった人たちは日常的にヘルメットを被っていることと思いますが、髪型が崩れて困った経験ってありませんか?
会社についていざヘルメットを取ったら、せっかく朝セットした髪がペッタンコに…これってどうにかならないの?とお困りの人も多いのでは?
そこで今回は、ヘルメットでも崩れない髪型はあるのか気になるポイントをチェックしてみましょう。
目次
ヘルメットを被る人にオススメしたいヘアスタイルは?
ポイントは、ペッタンコでも気にならない髪型を作る事で、やはり王道はポニーテールでしょう。
ヘルメットが被りやすいように、下のほうで結ぶのが〇!
トップもあまりフンワリさせず、そのまま低い位置でお団子(シニヨン)にしても良いですね。
バイクに乗る人など、風で髪の毛が乱れてボサボサになるのが嫌な人は、三つ編みや編み込みでまとめてしまうのが一番!
オシャレなアレンジもしやすいので、一人でもできる編み込みの方法は参考に試してみて下さいね!
真後ろで一本の編み込みを作るのは難しそうな気もしますが、慣れてしまうと意外と簡単にできるので、この機に練習してみても良いかもしれません。
不器用でボサボサになってしまう!という人でも、ヘルメットでペッタンコに押さえられることを考えると丁度良いのかも?
どうしてペッタンコになるの?
そもそも、どうしてヘルメットを被ると髪がペッタンコになってしまうのでしょう。
一つ目の原因は水分!
特に夏場などはヘルメット内が蒸れますよね。
頭皮にももちろん汗腺はあるので、暑ければ汗をかきます。水分で重くなった髪の根元がヘルメットの重さで押さえつけられて、ぺたんと寝てしまうのです。
もう一つの原因は皮脂!
頭皮には皮脂腺もあるので、きちんとケアしないとべったりしてしまいます。
これも水分と同じですが、皮脂はきちんとシャンプーしていればある程度は防げるので、前日にちゃんと髪を洗うようにしましょう。
ただし、洗浄力の強すぎるシャンプーで頭皮が乾燥してしまっていても、皮脂が過剰分泌されてしまうので注意です。
ワックスとハードスプレーを上手く使おう
それでも髪型をキープしたい人は、ワックスとハードスプレーを上手く使って髪を固めましょう。
ワックスは硬めのもので、つけすぎはべったりする原因なので、使う量は通常時の1/5ほどに減らします。
その後、ハードスプレーを全体にかけて髪を固めていきます。
ハードスプレーをしたら、ヘルメットを被るまで30分は置くようにしましょう。
きちんと乾かさないと、結局ヘルメットの中で蒸れて台無しになってしまいますよ。
まとめ
ヘルメットを被ると髪がペッタンコになってしまうのは、ヘルメット内の水分と、頭皮の皮脂が原因です。
ヘルメット内での蒸れはある程度は仕方のないことなので、ペッタンコになっても気にならない髪型にしたほうが良いのかもしれません。
皮脂は前日の洗髪でしっかりケアして、どうしてもオシャレなふんわりした髪型をキープしたいという人は、ワックスとハードスプレーを上手く活用してみてください。
今のあなたにおすすめの記事