夏になると授業の他に、友達や家族とプールに遊びに行くことが増えますよね。
しかし、プールに入ると髪の色が脱色されて茶色く傷んでしまうと悩んでいる人も多いと思います。
そこで今回、プールで髪が脱色してしまうのを防ぐ方法や、塩素などから髪を守る方法など調べてみました。
これからプールに出かける機会も多くなるので参考にしてみてくださいね。
目次
なぜプールで髪が脱色してしまうのか!
まず、対策の前になぜプールで髪が脱色してしまうのか原因を見ていきましょう。
プールに使用される塩素が原因
プールで髪の色が茶色く脱色されてしまう主な原因は、プールの水に用いられる殺菌作用の高い塩素です。
不特定多数の人が利用するプールなどでは、学校のプールに比べて塩素も多めに使用しています。
そして、塩素は強いアルカリ性で漂白剤と同じような作用なので、髪の色素を抜いてしまいます。
ひと夏プールで頻繁に遊んだだけで『染めた?』と思われるほど脱色してしまう人もいます。
プールで髪を脱色から守る方法
原因がわかったところで、髪の負担を減らす対策を見ていきましょう。
髪を濡らしてから入りましょう
髪は乾燥していると、水分を吸いやすい状態になっていますので、乾いた髪のままでプールに入ってしまうとプールの水を吸収しやすくなってしまいます。
そのため、髪を濡らして水分を与えてからプールに入ることで塩素の吸収を少しでも抑える事ができると言われています。
オイルトリートメントで髪をカバー
洗い流さないタイプのオイルトリートメントを使い、髪をプールの自ら守ることで塩素の刺激を少なくすることができます。
この時、シャワーで髪を濡らしてから行うとより効果的だと考えられています。
プールから出た後はしっかりと洗い流しましょう
プールにシャワーは設備としてついている事が多いのですが、シャンプーやコンディショナーまでしている時間はあまりないかも知れませんね。
しかし、髪についた塩素をしっかりと洗い流すことでかなり髪の傷みの進行は違ってきますので、プールから出た後はしっかりとシャワーで洗い流しておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
塩素は髪にとってはかなり負担になってしまいます。
塩素はアルカリ性で実は脱色剤もアルカリ性なので脱色されてしまう事も分かりますよね。
そのため、髪の負担を少しでも減らすために対策を行い、心配することなくプールを楽しみたいですね。
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