グリセリンと言われてしまうと、何か特別な化学薬品なのではないかと思ってしまう人もいそうですが、実際にはアルコールの成分と同じもの!

アルコールの一種であると説明されれば、それほど危険な物ではないことが分かるかと思います。

このグリセリンが髪の毛に対して効果を持っているのかどうか、グリセリンの成分に触れながら検証してみましょう。

グリセリンは安全なのか?

アルコールの一種であると言われてしまうと、何となく火に関係することを思い描いてしまい危険であるという印象も出てきますよね。

このグリセリンというアルコールは、医薬品にも使われているのはもちろん、実は食品やスキンケアにも使用されている成分なのです。

ですので、通常のイメージのアルコールのように引火することは無いのが特徴!

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しかし、やはりアルコールですので発熱はします。

それが起こる条件として水が必要で、最近化粧水を肌につけた時に何となく温かいものがありますよね。

その作用が、グリセリンが持っている特性を生かして作られているものが多いようです。

グリセリンは温度が低い中でも固まりにくい性質を持っているので、様々なスキンケア用品に使用されているんだとか!

ワセリンと同じ成分?

ワセリンと同じ成分かもしれないと思った人はいませんか?

確かに似ていますが、水に溶けるのがグリセリンで溶けないのがワセリンだという特徴の差もあります。

どちらも保湿成分として美容に大活躍ですね。

髪の毛に効果を発揮する?

グリセリンは髪のケアにも使われている成分!

乾燥している時に、保湿成分により髪の毛にツヤを与えてくれることが期待できます。

コンディショナーの様な効果も期待できますし、寝癖直しにも効果を期待できるようです。

自分でも作ることができるので、早速試してみては?

グリセリン水の作り方!

作り方はとても簡単で、精製水500ミリに対して小さじ1のグリセリンをいれます。

さらにクエン酸大さじ3をいれます。

洗面器にはったお湯に作ったものを大さじ3程度溶かし、髪の毛にパックするように付け、洗い流せばヘアケアの完了です。

また、精製水250ミリに小さじ1のグリセリンを溶かせば寝癖直しとして使えます。

スプレータイプの容器に入れて使えば便利ですね!

まとめ

ヘアケア用品は購入してくるのが当たり前だと思っていましたが、自分でも手軽に作ることができるようです。

好きなアロマオイルなどをいれて自分好みのヘアケア用品にしてみると、毎日のケアが楽しくなりそうな気もします。

 

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