学校の授業でプールに入った後や、お友達とプールに遊びに行った後、髪がギシギシになってクシが通らなかった経験ってありませんか?
なんだか髪が傷んでしまったみたいで不安になりますが、どうしてギシギシになってしまったのでしょう。
プールの後に髪がギシギシになる原因やギシギシ対策について見ていきたいと思います。
原因①「塩素」
プールには、感染症予防のために塩素が使われていて、プールのあの独特の薬品臭さのもとですね。
この塩素によって、髪が傷むというのがギシギシになる原因の一つです。
塩素には髪を脱色させる作用もあるので、人よりプールに入るという人だと、髪の色が少し抜けたと感じることもあるようです。
原因②「水で濡れること」
もう一つの原因は、長時間にわたって髪が水に浸かっていることにあります。
普段お風呂に入っていても、そんなに長時間は水に浸かっていないですよね。
髪が濡れるとキューティクルが開いて、ちょっとしたダメ―ジにも弱くなってしまい傷みやすくなってしまいます。
さらに、プールが屋外の場合はそこに紫外線も加わるので、余計に傷みやすくなるのですね。
ギシギシ対策は「できるだけ早く洗い流す事」
ギシギシ対策としては、できるだけ早く髪を洗い流すことが大切です。
シャンプーで塩素などをしっかり洗い流し、そのあとはトリートメントでケアすることも大切です。
洗い流さないトリートメントもおすすめですね!
しっかり洗ったら、できるだけ早くドライヤーで髪を乾かします。
濡れたままだと髪が弱くなっているので、タオルでごしごし拭いたりするとあっという間に傷んでしまい原因になってしまうのです。
とにかくできるだけ早く対処することが大切です。
プールに入る前にできる対策は?
といっても、すぐに髪を洗えないこともありますよね。
プールに入る前にできることとしては、洗い流さないタイプのトリートメントを事前につけておくというものがあります。
それに加えて、紫外線対策としてUVスプレーなどをプラスできればなお良いですね。
学校の授業では難しいかもしれませんが、遊びに行くなら髪がプールに入らないようにお団子ヘアなどにしたり、つばが広めの帽子をかぶったりするのも良いでしょう。
まとめ
プールに入ると髪がギシギシになってしまうのは、「塩素で傷むことと」、「水に濡れることによりダメージを受けやすくなってしまうから」という事のようですね。
プールから上がったらできるだけ早くケアをして、傷んだ髪を早めにケアしてあげたいですね。
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