夏って髪を乾かすのが面倒じゃないですか?
ただでさえお風呂から上がって暑いのに、そのうえドライヤーだなんて……。
そうやって後回しにしているうちに、ついつい眠ってしまいそうですが、濡れた髪のまま寝ると髪は間違いなく傷みます。
夏でもラクに髪を乾かせる方法ってないのでしょうか。
タオルドライが大事!
ドライヤーの時間を短くしたいなら、タオルドライをしっかり行うこと。
ドライヤーをかける前にできるだけ髪の水分を少なくしておくことで、乾くのが格段に早くなります。
まずお風呂場では、毛先の水分をギュッと絞って落としておきましょう。
タオルドライの順番は?
お風呂から上がったら、まずは髪の根元。
頭皮にタオルを当てるイメージで、押し付けるようにして髪の水分をタオルへと移しましょう。
濡れた髪は摩擦に弱いので、絶対にゴシゴシ擦ってはいけません。
続いて毛先。
髪の毛先をタオルで包んだら、ポンポンと軽く叩くようにして水分を抜きましょう。
こちらもゴシゴシと擦る必要はありませんよ。
こちらの動画を見ながら、ぜひ正しいタオルドライのやり方をおさらいしてみてくださいね。
さらに時短のアイテムも!
髪の水分をより抜くために、おすすめのアイテムをご紹介します。
まずは家にあるものから。
ティッシュペーパーまたはキッチンペーパーを1~2枚用意して、それで髪の水分を吸収させます。
ティッシュペーパーもキッチンペーパーも吸収力に優れているので、これだけでも意外と髪の水分を落とすことができます。
1回1~2枚で十分なので経済的ですね。
もしくは、マイクルオファイバー素材でできている吸水タオルも、ドライヤーに時間のかかる髪の長い人にはおすすめです。
ターバンや手袋になっている商品もあるので、用途に合わせて好みのものを選んでも良いですね。
ドライヤーの裏技
ドライヤーをかけるとき、頭の上からタオルを1枚被せ、その上もしくは内側からドライヤーの風を当てます。
髪の水分がタオルへ、そしてドライヤーの熱によって蒸発…という循環によって、人によっては「いつもの半分の時間で乾いた!」という人もいるくらい効果を発揮してくれます。
タオルの上からなら、ドライヤーの熱も直接髪に当たらないのでダメージ予防にもなりますね。
まとめ
夏は暑いからとドライヤーが疎かになりがち。
ですが、事前のタオルドライとドライヤーのかけ方によって、短い時間でもしっかり乾かすことは可能です。
ドライヤーの時短は、そのまま節電にも繋がるので嬉しいですね。
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