お祭りに盆踊りに大活躍の浴衣ですが、最近ではレトロモダンな柄が流行っていますね。
決して派手ではありませんが、清楚で品がある、女性らしいテイストが人気のようです。
そんなレトロモダンな浴衣を着るなら、髪型もレトロで決めたいところ。
浴衣に似合うレトロなヘアスタイルをご紹介したいと思います。
ショートの人は?
黒髪ショートなら、それだけでもレトロ感がありますね。
思い切って大きめの髪飾りを一つ、ポンっと付けても可愛いです。
ヘアスタイルとしてはボブが人気のようですが、アイロンで外ハネにしても古典的な印象になります。
また、三つ編みや編み込みはレトロヘアの定番。
おでこを出すとスッキリするので、前髪を三つ編みにして片側に流し、そのまま耳にかけても良いですね。
こちらの動画で編み込みのやり方をわかりやすく解説してくれてます。
ミディアムの人は?
ショートは外ハネが似合いますが、ミディアムなら内ハネにするのがおすすめ。
ミディアムくらいの長さになると、アップスタイルにもできるのでトライしてみてもいいですね。
編み込みでもいいですが、カンタンなのは「くるりんぱ」。
上のほうの髪から順に、少量ずつゴムで結んで「くるりんぱ」を繰り返していくと、後ろから見たときに編み込みのような印象になります。
ロングの人は?
ロングヘアの人はやっぱりまとめ髪にしたいところ。
ですが、あまり髪を巻きすぎたり、派手すぎるヘアスタイルにするとレトロ感がなくなってしまうので注意です。
下のほうでお団子をつくればシニヨンになりますし、それを編み込みで作っても良いですね。
編み込みは細かくしないで、少し大きめに編んでいくと女性らしさがプラスされます。
簡単シニヨンのつくり方
- 低めの位置で髪をひとつに結ぶ
- 毛束をねじって、そのままゴムを中心に巻き付けていく
- 毛先をピンで留めれば完成
ピンは4、5か所で留めると安定すると思います。
シニヨンの根元に簪(かんざし)や櫛をさしてもオシャレですね。
まとめ
流行りのレトロモダンの浴衣には、レトロなヘアスタイルが似合います。
ポイントは派手すぎないこと。
髪をきつく巻いたり、頭の高い位置でまとめ髪にしたりすると明るくなりすぎるので注意しましょう。
三つ編みや編み込みは、レトロモダンにおすすめです。
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