猫っ毛の場合、髪の根元はぺたんとしているのに、髪質が細く柔らかいので毛先の広がりが抑えられないですよね?
朝の忙しい時間にせっかくスタイリングしても、風や湿気などですぐに広がってしまうと悩んでいる人も多いと思います。
そこで今回、髪質が細く柔らかい猫っ毛の髪の広がりを抑える方法を調べてみました。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
猫っ毛とは?
美容院などで、「猫っ毛ですね」と言われたことのある人も多いと思いますが、実際には猫っ毛とはどんな髪質の事を言うのでしょうか?
毛の一本一本が細い
猫っ毛の場合、髪の毛の一本一本が細いので密度が少なく見えてしまう。
髪を結んだりすると地肌が見えてしまうのもこのためで、毛穴の数は他の人と同じでも、毛が細いので地肌の割合は多くなってしまいます。
トップのボリュームが出づらい
髪質が柔らかいので、毛先は軽く広がりボリュームが出るのですがトップは髪の重みでぺたんとなりやすい為、トップのボリュームが出にくいのが特徴です。
猫っ毛の毛先の広がりを抑える方法
どれだけ髪をセットしても髪質が柔らかいので、すぐに広がってしまいます。
髪が広がる原因は、乾燥やダメージが多いのですが猫っ毛の場合も同じような事が考えられますのでヘアケアをしっかりと行い対策をしていきましょう。
髪が絡まりやすいことでダメージを受けやすい
猫っ毛の場合、毛先が軽く絡まりやすいとも言われています。
そのため、手ぐしでもすぐに引っかかり無理に解いてしまうと髪の表面が傷つきダメージを与えてしまう事になりますので、髪が絡まらないようにコーティングしてあげる必要があるので洗い流さないタイプのオイルトリートメントを毛先を重点的に付けると良いと言われています。
頭皮マッサージを行い柔らかくする
猫っ毛の人の多くは頭皮が硬くなってしまっているので、頭皮マッサージを定期的に行い頭皮を柔らかくしていきましょう。
頭皮が硬いと毛が生える時に潰れてしまい毛が細くなることも猫っ毛の原因だと言われているのです。
マッサージの方法など、専門である美容師さんに聞いてみると良いかも知れませんね。
まとめ
いかがでしたか?
猫っ毛ならではの悩みは多くあると思いますが、広がりを抑えるためにはヘアケアが大切になってきます。
気付かないうちに髪がダメージを受けて広がっている事も考えられるのでダメージを補修してくれるシャンプーに変えたりトリートメントでケアをして髪が乾燥しないように心がけましょう。
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