身内の結婚式。

大切な家族の一生の思い出になるように、身だしなみにも細心の注意を払いたいですよね。

親族として出席するなら、ゲストとしてお呼ばれした人と同じヘアスタイルというわけにはいきません。

どんな髪型にするのが良いのか、早速見ていきましょう。

注意すべきポイントは?

結婚式 親族 自分アレンジ

結婚式にお呼ばれしたゲストだと、もう完全にお客さんですよね。

花嫁さんより目立たない、基本的なマナーを守った身だしなみならOKですが親族の場合、そう簡単にはいきません。

親族はゲストをもてなしたり、いろいろと手伝ったりとホスト側として動く必要があります。

なので、品があってなおかつ清潔感のある髪型をしたいですね。

基本的に髪の長い人のダウンスタイルはNG!

もちろん女性の場合、花嫁さんより目立つヘアスタイルも駄目です!

髪飾りも、生花や花がモチーフのものや大きなコサージュ、ティアラを連想するようなキラキラしたものはNGです。

ファーや皮の装飾品も、殺生を連想させてしまうので控えましょう。

和装のヘアスタイルは?

和装なら、えりあしがスッキリして見えるようなヘアスタイルにしましょう。

若い人だとふわふわさせたくなりますが、全体的にスッキリまとめるのがポイント。

少しオシャレをしたいというなら、編み込みをしたり、エクステでボリュームを付けても良いですね。

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自分でも簡単にできるまとめ髪

若い人なら「夜会巻き」もオススメです!

 

  1. 髪を後ろで一つにまとめたら、ネジネジねじっていきます。
  2. ねじった毛束を後頭部でまとめ、ピンでとめます。

一人ではちょっと難しいので、誰かに手伝ってもらってやると良いですね。

洋装のヘアスタイル

洋装の場合、完全なダウンスタイルはNGですが、髪が顔にかからないハーフアップならOKとされています。顔の印象が明るくなるように、サイドや前髪はできるだけ顔にかからないようにスッキリとまとめましょう。

洋装なら少し華やかに、三つ編みや編み込みを取り入れたヘアアレンジにするとオシャレに決まりますね。

編み込みは苦手という人でも、三つ編みだけでできるオシャレなヘアスタイルもいろいろあるので、ぜひ参考にしてみてください。

ボブでもできるハーフアップアレンジ

  1. トップの髪を後ろで結びます。
  2. 両サイドの髪を1で結んだ髪の上に来るようにして結び、くるりんぱします。
  3. 同じように2より下にある髪も後ろでくるりんぱします。
  4. 4全体的にゆるくほぐして、下ろしている部分の髪を巻いて完成です。

まとめ

身内の結婚式に出席する場合、親族はゲストをもてなすホストの立場になるため、ヘアスタイルもあまり派手過ぎず、品が良くて清潔感のあるものにする必要があります。

自分でアレンジできるヘアスタイルなら、途中で崩れてもすぐ直せるので覚えておくと安心ですね。

 

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