若い子から大人の女性まで、自分でも簡単にかわいくできると評判のヘアアレンジ「くるりんぱ」。
実際に自分でやっている人も多いし、やり方もいたってシンプル。
なのに、いざやってみたら「あれ、なんだか可愛くない!?」なんて経験ありませんか?
「みんなみたいに可愛くできないのはどうして!?」とお悩みの方のために、くるりんぱが上手くできない意外な盲点を見ていきたいと思います。
まずはおさらい
くるりんぱが上手にできない理由を見るためにも、まずはもう一度やり方をおさらいしておきましょう。
くるりんぱの基本のやり方
- 髪の毛をゴムなどで結ぶ
- 結び目よりも上の髪の毛を、左右半分にわけて穴をつくる
- その穴に髪の毛の先端を上から下へ入れる
- 通したら毛先を左右に引っ張って締めて完成!
たったこれだけ。
簡単ですよね。
しかし、単純なものほど奥が深かったりするものです。
上手くできない理由はどこにあるのでしょう。
くるりんぱを上手にするコツは?
最初が肝心!
まずは①の工程。
意外とここに問題がある人が多いようです。
普通にポニーテールを作るような感覚で結んではいませんか?
くるりんぱは「ゆるめ」がポイント。
きつく、きっちりと結んでしまうと髪の毛を通すのも難しくなってしまいますし、仕上がりも良くなりません。
髪の毛は少したるむくらいの緩めで結びましょう。
手は下でスタンバイ
くるりんぱは上から下へ髪の毛を通しますが、無理に上からギュウギュウ押し込もうとしていませんか?
片手を作った穴の下から差し入れて、通した髪の毛を下に引っ張るようにすると、上手く“くるりんぱ”ができると思います。
くるりんぱの後も大事!
無事に通したら、毛先を左右にぎゅっと締めて完成…なのですが、実はここからが可愛くするポイント。
くるりんぱは「ゆるめ」だからこそ可愛いのです。
なので、くるりんぱをした後に髪の毛を全体的にほぐしたり、もしくは最初にアイロンやカーラーで巻いてふんわりさせておくと、ゆるめの可愛いくるりんぱになります。
ゴムの種類にも注目
髪を結ぶヘアゴム、これは細めのものがおすすめです。
黒や茶色などのシリコンの細ゴムもいいですね。
ゴムが目立ってしまっては、せっかくのくるりんぱが、なんだかダサく見えてしまいます。
細めのゴム、もしくは完成したら大きめのリボンなどでゴムを隠すようにすると可愛くなると思いますよ。
まとめ
大人気のヘアアレンジ、くるりんぱ。
自分でも簡単にできて可愛いと評判のヘアアレンジですが、ポイントをしっかり押さえないと「あれ、なんだかダサい…」ということにもなりかねません。
上手くできないという人は、ここで解説したことを実践してみてくださいね。
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