湿気で髪が重くなりペタッとしてしまうのも困りますが、反対に湿気で髪がチリチリと広がってしまうのも困ってしまいますよね。

朝はバッチリとスタイリングしたのに外に出たとたん早速広がってしまって悩んでいる人も少なくないと思います。

なぜ湿気で髪がチリチリと広がってしまうのでしょうか。

また広がってしまった時はどのように対処したらいいのかを調べてみましたので、参考にしてみてくださいね。

湿気で髪がチリチリと広がってしまう原因

湿気の時期になってくると多くの人が悩む髪のチリチリ。

対処するためにまず原因を知っておきましょう。

湿気で髪がチリチリと広がってしまう原因は?

湿度の高い時期は髪が傷んでいると、毛先の方に向かって広がってしまいますよね。

その原因は、髪の表面のコーティングしているキューティクルが剥がれてしまっている事だと考えられています。

キューティクルが剝がれた状態だと髪の中に含まれる水分が抜けだし、その水分を補うために空気中の湿気から水分を吸ってしまう事で広がります。

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キューティクルがきちんと並んでいる健康的な髪では水分を失う事もなく、髪全体の水分を均等に保つことができます。

他にも元々髪がクセ毛であったりすると湿気で余計にチリチリになってしまうと言われています。

湿気で髪がチリチリにならないための対策法

クセ毛のない直毛の人でも悩みの多い湿気ですが、髪が湿気を吸ってチリチリになってしまったら、どのように対策をしたらいいのでしょうか?

クセ毛の人は縮毛矯正がオススメ

クセ毛の人は縮毛矯正をして真っすぐな髪にするのも一つの対策法になります。

しかし、縮毛矯正は薬剤や熱を加えて髪をストレートにしていくので、髪にはかなりの負担が伴ってしまいます。

そのため、縮毛矯正をした後は必ず髪のケアが必要になってきます。

髪のケアは、傷んだ髪を整えるためのケアと同じなので下のような対策法も同時に行っていきましょう。

傷んだ髪のケアを行いましょう

もともと綺麗なストレートの人でも、髪が傷んでいると湿気でチリチリになってしまいますよね。

そこで、髪の乱れたキューティクルを整えるために毎日のケアが大切です。

まず、キューティクルは髪が濡れていると広がった状態になっていますので、入浴後は乾かすように心がけ、水をはじきやすいオイルトリートメントなどでキューティクルの機能を補ってあげる事をオススメします。

まとめ

いかがでしたか?

せっかく朝の忙しい時間にスタイリングしたのに通勤・通学途中で髪が湿気を吸って会社や学校につく頃には既にチリチリと広がってしまう事も少なくないと思います。

根本的な原因を知ることで対策ができますので是非、髪のケアを毎日心がけて湿気に負けない健康的な髪を目指しましょう。

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