くせ毛の人にとって湿気は大敵ですが、なかには「普段はストレートなのに梅雨の時期だけはチリチリになる!」っていう人もいるみたいですね。
少し広がるだけならまだしも、チリチリヘアだと気分も下がってしまいますよね・・・。
なにか良い対策はあるのでしょうか?調べてみました!
原因は水分バランス?
そもそも湿気で髪が広がったりチリチリになったりするのは、髪一本一本でも「水分を吸収しやすい部分」と「吸収しにくい部分」に分かれているため。
髪はもともと水分を吸収しやすい性質を持っているのですが、たくさん吸収して膨張する部分もあれば、ほとんど吸収しなくて乾燥した状態の部分もあり、それによってうねりが生まれるのです。
特にくせ毛の人、髪が傷んでキューティクルの剥がれている人は水分を吸収しやすくなっているので気をつけたいところです。
対策①髪をコーティング
水分が吸収されないように、トリートメントやヘアワックス、オイルなどで髪をコーティングするのも良いでしょう
洗い流さないタイプのトリートメントもおすすめですね!
ただし量は多すぎないように、少量をしっかり髪全体に馴染ませることがポイントです。
対策②やっぱり日頃のケア!
くせ毛の人だけでなく、髪が傷んでいる人も湿度によるダメージを受けやすくなってします。
キューティクルが剥がれないように、日頃のヘアケアをしっかり行いたいですね。
ブラッシングを適当に行ってはいませんか?
髪が濡れているときは、キューティクルも開いていて弱くなっている状態なので、ブラッシングはNG!
乾いているときにマメに行って、ほこりや汚れを落としたり、水分が全体に行き渡るように梳かしましょう。
ドライヤーもしっかりかけていますか?
髪が濡れている状態で寝てしまうと、枕などの摩擦で一気にダメージを受けてしまいます。
ドライヤーは上から下へとかけるのが鉄則!
キューティクルの向きに逆らわないように、根元から毛先に向かって風を当てるようにします。
まとめ
日本人は、7割の人が何かしらのくせ毛であると言われています。
普段はストレートに見えていても実はくせ毛で、梅雨になるとひどいチリチリヘアになってしまうことも・・・。
もしくは髪が傷んでいても湿度の影響は受けやすいので、日頃のケアをしっかり行って髪の健康を保ちたいですね。
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