「雨が降るとサイドの髪だけがはねちゃうんだけど・・・」
「毛先だけあっちこっちにはねて収拾がつかない!」
梅雨の時期や雨の日になると髪が広がってボサボサになったり、うねったり、はねたり・・・。
トラブルに悩む女性って意外と多いようです。
そこで今日は、ハネの原因を探ってその対策を考えていきたいと思います。
原因は「髪の水分量」と「ダメージヘア」?
雨の日に髪がはねる原因の1つ目は、髪が空気中の水分を吸収して膨張してしまうこと。
しかもただ膨張するのではなく、髪一本の中にも「水分を吸収しやすい部分」と「吸収しにくい部分」があることが大きな原因なのです。
髪の中での水分バランスが違うことによって、うねりやハネが出てしまうようなんです。
もう1つは、傷んでキューティクルの剥がれた髪。
水分はキューティクルの剥がれているところから侵入していくので、傷んだ髪や、傷みやすいくせ毛の人ほど湿気の影響を受けやすいのです。
片側だけはねるのはどうして?
意外と多い悩みに「右サイドの髪だけはねる!」というのがあります。
その原因はずばり「つむじ」!
日本人の7割は、つむじが右回り(反時計回り)に巻いているため、右側の髪の根元ってつぶれやすいんです。
そのため、つむじの向きに合わせて片側だけはねたり、アイロンやパーマを当ててもすぐ戻ってしまったりするのです。
ハネ対策はしっかりブロー
ハネの原因は根本にあり!
対策としては、ドライヤーでしっかり根本からブローすることでハネはある程度抑えることができます。
- まずはスタイリング剤を根本までつけしっかり乾くまで待つ
- 乾いたら、はねる方の髪の根元を立たせるようにブラシを使って起こす
はねる毛先をいくらアイロンで伸ばしても、ほとんど意味がないんです!
アイロンで無駄に髪を傷めるくらいなら、ドライヤーでつぶれた根本をしっかり立たせるようにして下さいね。
まとめ
髪の毛のハネの原因は根本、そしてダメージヘアにより空気中の水分を吸収してしまうことにあります。
やはり日頃のお手入れが大切という事のようですね!
そのうえで、ハネ対策としてドライヤーでしっかりブローすることがポイントなので是非ご参考に♪
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