前髪は顔の印象をキメる大事なパーツ。
ですが湿度の高い夏場は、せっかく朝セットしても時間が経つにつれて、うねってまとまらなくなってしまうのではないでしょうか?
どうしたら湿度の影響を受けないのか、効果が期待できる対策を見て行きたいと思います。
基本のブロー
やはり朝のブローは欠かせません。
- 寝ぐせ直し(もしくは水でも可)で髪を根元から濡らす
- ドライヤーを使ってブロー
- アイロンでさらに伸ばす
- 最後に冷風をあてて形状キープ
ポイントは「ドライヤーでのブロー」です。
ドライヤーは上から当て、目の細かいコームで真っ直ぐになるよう梳かしながら、濡れた髪を乾かしていきます。
もしくは手で髪を下方向に引っ張りながらドライヤーを当てる方法でもOKです。
最後に冷風をあてるのは、髪が冷めたときに形をキープする性質を活かすためです。
水分を吸収させない工夫
湿気で髪がうねるのは、キューティクルが開いたり剥がれたりしている部分から、髪が空気中の水分を吸収してしまうため。
髪内部が過度な水分によって膨張することが、うねりの原因なのです。
そのため、水分を吸収しないようキューティクルを保護することも大切です。
髪がダメージを受けないような生活を心がけつつ、トリートメントで髪をコーティングして保護したり、裏ワザとして薄くベビーパウダーを付けたりすると良いでしょう。
うねりを活かす前髪アレンジ
あとは、うねりをヘアアレンジの一部にしてしまうのもオススメです。
髪全体にワックスを揉み込めば、外国人風のゆるふわ感が出せますね。
これは特にショートカットの人が似合います。
あとは前髪を三つ編みや編み込みにして斜めに流せば、すっきりまとまって気になりませんよね。
前髪が長めの人は、真ん中で分けて、くるくると後方へねじっていき、最後にハーフアップのように両側の毛束を留めても可愛いですよ。
後ろまで届かなければ、サイドで留めてもOKです。
まとめ
ブローの仕方一つでも、前髪のクセは一日抑えることが可能です。
ポイントは根本からしっかり濡らしてブローすること。
最後に冷風を当てるなどして髪を冷ませば、キープ力も格段に上がります。
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