毎日同じ髪型で飽きたなという方は、寝る前の一手間で1日だけできるヘアアレンジで気分転換できるかもしれません!
寝る前に髪をねじるだけでできるヘアアレンジ法、いわゆる「貧乏パーマ」と言われているコスパ最強のアレンジ法について探っていきたいと思います。
準備するもの
- ゴム
- ピン
- ドライヤー
- 洗い流さないトリートメント
ねじってヘアアレンジの方法
ねじりパーマは、ブロー直後に仕込むのが一般的です。
ちょっと髪が湿っている段階でドライヤーを止めて髪をねじって、そのまま寝れば翌朝にはふわっとしたパーマヘアが出来上がります。
ねじり方は髪を一束とって、ひと方向へネジネジネジネジする方法です。
綱引きの綱のような形にねじれればOKです。
きつくねじればねじる程、クルクルと髪がまとまっていくので、毛先をお団子に巻き付けてゴムやピンで全体を留めれば出来上がりです。
そして、ここでねじって作ったお団子の上からもう一度ドライヤーをあてます。
ねじった後に温風で乾かし髪の水気を取ることで、パサパサな仕上がりを防ぐことができ、さらにウェーブの持ちも良くすることができます。
更に冷風もあててお団子を冷やしたら終了です。
キレイに作る為のポイントは?
ちなみに、髪をまとめる前に洗い流さないトリートメントをつけておくこともポイントです。
手のひらに洗い流さないトリートメントを広げてから髪をまとめるだけで、しっとりとした仕上がりにもできます。
さらに、カールのレベルを調整することも可能です。
つまり、ねじってつくるお団子の数を増やせば増やすほど、巻きが強まっていきます。
髪をひとつにまとめてねじって寝ればかなりゆるめのカールになり、3個4個とお団子の数を増やせばきつめのカールになっていきます。
下準備が重要に!
楽ちんに、しかもキレイに仕上げられることがねじりパーマ最大のメリットですが、洗い流さないトリートメントを使ったり、ブローをしたりという下準備はお忘れなく。
下準備をおろそかにすると、髪が傷んだりチリチリ、パサパサになってしまったりと、元の髪質を低下させてしまいます。
またヘアアレンジする時、後ろの髪は非常にやりにくいですよね。
このヘアアレンジも、後ろだけ人にやってもらうなどするとクオリティの高い仕上がりにすることができると思います。
まとめ
いかがでしたか?
一日だけふわふわヘアにしたいという方は、この方法はとてもお勧めです!
コツをつかむまで少し時間がかかるかもしれませんが、慣れてくるととっても簡単にできるので、是非試してみてください!
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