最近では、茶髪より黒髪のほうが人気があるようで、きれいな黒髪に憧れる方はたくさんいると思います。
ですが、ふと自分の髪を見たら、染めたわけではないのに髪が茶色になっている・・・!なんて事に気づいたことはありませんか?
一体なぜ、髪が茶色になってしまったのでしょうか?
実は、髪が茶色になるのは髪が傷んでいる証拠なんだとか!
そこで今回は、髪の傷みから髪の色が茶色になってしまう原因について検証してみたいと思います。
染めていないのに髪が茶色になる原因って?
髪はその人にもよりますが、ほとんどの方がもともとは黒ですよね?
しかし人によっては、茶色がかっているように見える人もいて、髪を染めた訳でもないのに、髪が茶色になってしまう人もいるのです。
つまり染めていないのに髪が茶色になるのは、ズバリ髪が傷んでいる証拠!
ではその原因とは?
髪が傷んで茶色になってしまっている原因って?
まず髪が黒く見えるのには、髪の中にあるメラニンが関係しています。
ですので髪が茶色になったということは、髪の内部の栄養が抜けてしまっている証拠なのです。
そして、髪が傷んで茶色になる原因もいろいろあるようなので、詳しく原因をまとめてみましょう!
- 栄養が足りていない
- 紫外線
- 過度のブラッシング
- タオルドライやシャンプーの時に力強くやる
- 髪質に合わないシャンプーを使う
- ドライヤー・ヘアアイロン等の熱
- 髪が濡れたまま寝る
この原因をみると、日常生活に原因が隠されているようですね。
どの行動も、髪に多大な負担をかけている事になりますが、逆を返せば髪を傷むことを防ぐことも出来ます。
傷んだことで髪の手触りが悪くなる!
髪が傷んで茶色になっている場合、その傷んだ髪を触ってみると、パサパサになっていたり、枝毛になっていたりしませんか?
またブラッシングしても、髪が絡まったりうまくブラッシングが出来なかったりすることが多いです。
これは、髪のキューティクルが必要な油分、タンパク質が失われているからなのです。
タンパク質が失われる原因は、髪のキューティクルがめくれあがってしまうことで、内部の水分が蒸発して外にだしてしまうから!それが原因で、髪がスカスカになってしまい、傷んでいる状態になってしまいます。
またこの状態になると、雨の日に髪が広がったり、うったりすることがあります。
カラーやパーマはとても髪へのダメージが大きい?
カラーでは、コルテックスの中に存在するメラニン色素を脱色して、髪を着色します。
なぜカラーをすることで髪へのダメージが出るかというと、コルテックスを脱色する時に、無理やりキューティクルを開くため、キューティクルがはがれて髪の細胞にダメージを与えてしまうからなんだそう!
そしてカラーよりパーマの方がダメージが大きいのも事実・・・。
パーマの場合は、キューティクルを開いてからコルテックスのさらに内側にあるシスチン結合という組織を一度切断してから、髪の形状に再結合するからなんだとか!
どちらにしろ、カラーとパーマは髪全体に大きくダメージを与えるので、髪が傷む原因になってしまいますね。
まとめ
髪を特に染めていなのに、髪が茶色になることは髪が傷んでいる証拠!
ですので髪が茶色になってしまった場合は、自分が髪を傷めてしまう行いをしていないか考えて改善する事をオススメします。
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