シャンプーを流している途中だったり、髪を乾かしている時など髪を触るとキュッキュときしむ人も多いのではないでしょうか?

カラーリングやパーマなどで髪が傷んでしまったり、紫外線の刺激を受けてダメージを受けてしまう事の多い髪ですが、きしんでしまう原因ときしんでしまった時の対処法にはどんな方法があるのでしょうか?

そこで今回、髪がきしんでしまうのはどんなことが原因なのか、また髪がきしんでしまった時の正しい対処法はどんな方法なのかを調べてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

髪がキュッキュときしんでしまう原因とは?

シャンプーを流している時に、特に感じる事の多い髪のきしみ。

髪がきしんでいると、流している間にも毛が絡まってしまい嫌になってしまいますよね。

なぜ髪がきしんでしまうのか原因を見ていきましょう。

キューティクルが開いている事により摩擦が起きる

髪は濡れた状態だとキューティクルが開きやすい状態になっています。

そのため、濡れた状態で髪をゴシゴシと洗ってしまうとキューティクルどうしがこすれ合って摩擦を起こしてしまうのです。

摩擦によって、よりキューティクルが広がってしまうことでまた髪がきしんでしまうという悪循環になってしまう事を考えると怖いですよね。

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髪が傷んでいる事が原因

水にぬれたことによってキューティクルが開きやすいことも原因としてありますが、元々カラーリングやパーマなどで髪がダメージを受けているとキューティクルが剥がれてしまっているので、傷んでいる事が原因の場合のあります。

髪がきしむ時の対処法

髪がきしんでしまっている時に、余計に摩擦を与えてしまうと髪にとっては大ダメージを受けてしまいます。

そのため、髪がダメージを受けにくくするための対処をしていく必要があるので、対処法をいくつか見ていきましょう。

シャンプーを変えてみる

最近、地肌に良いと話題のノンシリコンシャンプーですが、シリコンが含まれていないので、シャンプーの際の髪のコーティングをしない事になってしまいます。

本来、髪のキューティクルを傷つけないようにシャンプーにはシリコン(潤滑油)が含まれていて、このシリコンが髪の表面をダメージから守ってくれているのです。

しかし、地肌の事を考えてノンシリコンシャンプーを使っている場合、髪を守る成分が少ないのできしむ原因になってしまう事があります。

そのためノンシリコンシャンプーを使う場合は、比較的潤滑油の多く含まれたシャンプーを選びましょう。

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シャンプー後のヘアケアをしっかりと行いましょう

シャンプーで開いてしまったキューティクルは、しっかりと乾かして閉じてあげましょう。

また、シャワーによって髪がダメージを受けている事も考えられるのでタオルドライの後に、洗い流さないタイプのオイルトリートメントを使い髪の表面を保護してあげる事も大切です。

髪がきしむ原因がキューティクルが開いている事が多いのでキューティクルを閉じてあげる事と共に、キューティクルを保護してあげるように心がけましょう。

まとめ

いかがでしたか?

髪のきしみには、多くの人が悩まされていると思います。

正しい原因を知り、対策法を見つける事で髪のきしみを減らし、ダメージを少なくするように心がけましょう。

基本的に髪がきしむ原因には、キューティクルが関係してきますので、キューティクルを保護するヘアケアをしてくことがオススメです。

 

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