パーマ初心者さんのお悩みといったら「パーマが取れそうで怖い」というものですよね?

せっかくかけたパーマ、できれば長持ちさせたいと思います。そのためには寝る前に髪をしっかり乾かすことが大切なんです!

生乾きで寝るのはNG?

髪の長い人だと乾かすのが面倒でそのまま寝てしまったり、もしくはドライヤーの風でパーマが取れそうだからと生乾きのまま終わりにしてしまったり。

髪は濡れている状態だとキューティクルが開いています。

そうすると髪の水分がどんどん蒸発していってしまうため、パサつきの原因になってしまうのです。

さらに寝ている時に、枕の摩擦などで開いたキューティクルが剥がれ落ちてしまうこともあり、髪が傷む原因になってしまいます。

パーマが取れる原因にも?

パーマというのは水分が多いほど、しっかりとウェーブがかかる仕組みになっています。

そのため、朝セットするときに髪を濡らしたりしますよね?それがその理由で、髪が乾燥するとパーマも取れやすくなってしまうということなのです。

ですが、髪を乾かさないで生乾きにしておくことは乾燥対策にはなりません。

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生乾きで寝てキューティクルが剥がれてしまえば、髪の水分はどんどん逃げていってしまいます。

髪はしっかり乾かしたうえで、水分保持のための「保湿」に力を入れるようにしましょう。

ドライヤーのかけ方は?

まずはタオルドライから。

濡れた髪をゴシゴシこするとキューティクルが剥がれてしまうので、抑えるようにして水分をタオルに含ませていきます。

ある程度、髪の水分が取れたらドライヤー。

毛先は渇きやすいため、根元から乾かしていきます。

髪の根元を指でほぐしながら、しっかり頭皮まで乾かす気持ちでドライヤーをかけましょう。

そうしているうちに毛先のほうも乾き始めると思うので、最後に全体にドライヤーをかけて「よし、乾いたな」というところで止めましょう。

ドライヤーのかけすぎも乾燥を招くためオススメできませんので、8~9割乾かしたら、あとは自然乾燥に任せるというのも良いでしょう。

まとめ

パーマを長持ちさせたいなら、生乾きのまま寝ないこと。

髪が乾燥するとパーマも取れやすくなってしまうので、ドライヤーのかけすぎも良くありませんが、しっかり根本まで乾かしたうえで保湿ケアをすることをおすすめします。

 

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