ストレートヘアの人でも髪がうねることってありますよね。

自分はくせ毛じゃないはずなのに・・・どうしてなのでしょうか?

髪のうねりはダメージヘアでも発生してしまい、とくに枝毛がある人は要注意!

なんと枝毛が原因で髪のうねりが出ることもあります。

という事で今回は、枝毛はどうしたら防げるのか、さっそく見ていきましょう。

枝毛とは?

枝毛は髪の毛先が2つ、もしくは3つ以上に分かれている状態です。

枝毛は髪が傷んでいる証拠。

髪は繊維のような構造をしていますが、髪表面を覆っているキューティクルが剥がれ、髪内部の水分が抜けてしまうとスカスカになり、裂けてしまうことがあるのです。

枝毛は少しなら毛先だけを切って処理できますが、切っていない部分も同じような状態のため、また伸びてくると裂けて……をくり返します。

枝毛をなくすには、根本的にダメージヘア対策をする必要があるのです。

枝毛になる原因は?

枝毛、つまり髪が傷む原因はそこかしこに転がっています。

紫外線

髪が紫外線に当たると、髪の主成分であるケラチン(たんぱく質の一種)の結合がほどけて、キューティクルもはがれやすくなります。

とくに紫外線の強い夏は要注意!

髪も肌と同じくらい、日焼け対策を万全にしましょう。

ドライヤーの熱

ドライヤーと髪の距離が近すぎたり、同じ部分に当てすぎたりするのはNG。

ドライヤーはこまめに動かして、髪全体に風が行くように頭からは離して使用しましょう。

トリートメントは髪をドライヤーの熱から守ってくれるので、おすすめですよ。

ドライヤーのかけすぎは良くありませんが、髪を乾かさずにそのままというのもNGです。

髪は濡れているとき、キューティクルが開いている状態なので、少しの刺激や摩擦でも傷んでしまいます。

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濡れた髪のまま寝るのはご法度

寝る前には、必ずきちんと髪を乾かす事が重要に!

パーマやヘアカラーもご想像どおり、髪にとっては負担大です。

枝毛が目立つようなら、しばらくはパーマやカラーはお休みしましょう。

他にもこんな原因が!

偏食やダイエットなどによる栄養不足、不規則な生活による睡眠不足、疲労の蓄積、ストレスなども髪が傷む原因です。

栄養不足や血行不良は髪にも良くないので、思い当たる人は改善していきましょう。

まとめ

枝毛があるということは、髪が傷んでいるということ!

髪が傷んでいると、うねりの原因にもなるので、ダメージヘアへのケアはしっかり行うようにしましょう。

意外と規則正しい生活を送るだけで、健康的な髪に戻ることもありますよ。

 

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