アナタは肌だけでなく、髪も同時に日焼けをすることをご存知でしょうか？

日焼けというと皮膚のみに影響があるように思えてしまいますが、実は髪も紫外線から日焼けをしてしまうのです。

では、髪が日焼けをするとどうなってしまうのでしょうか？そこで今回は、日焼けから髪がギシギシになることと、髪におすすめの日焼け止めについてご紹介したいと思います。

日焼けすると髪はどうなるの？

では、髪が日焼けをするとどうなってしまうのでしょうか？

噂によると、髪がギシギシになってしまう事もあるようですが、具体的に日焼けをすると髪はどうなるのか調べてみました！

まず髪が紫外線を浴びると、その影響で髪のたんぱく質が変化を起こり、その変化から髪のキューティクルがはがれてしまいます。

このキューティクルがはがれると、髪の表面を守るものがなくなり、髪の水分が失われちゃうんです！

そのことから、髪が乾燥してツヤがなくなったり、ギシギシになったりパサついたり、ゴワついたりします。

また髪の強度が弱まるので、枝毛や切れ毛の原因になったり、髪の色あせが起こってしまう事も・・・。

日焼けから頭皮にもダメージが！

髪と同時に、実は頭皮も日焼けをしてしまうのです。

頭皮が日焼けをすると肌と同じなので、赤く炎症を起こしたり乾燥してしまい、髪の毛を作る毛根がダメージを受け、新しい髪が生えなくなってしまいます。

特に薄毛が気になっている人は、頭皮が紫外線のダメージを受けやすくなっているので、注意が必要ですね。

そして UVA(紫外線A波)の影響で、真皮のコラーゲンやエラスチンが壊れるため、保湿能力が弱まり、頭皮の弾力がなくなって硬くなります。

このことから、頭皮が硬くなるだけでかゆくなったり、皮膚がはがれてフケになってしまったり、抜け毛も起こりやすくなります。

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髪の日焼け防止のためには日焼け止めスプレーを！

髪の日焼け防止には、日焼け止めスプレーをしましょう！

日焼け止めは、塗るものと、スプレータイプがありますが、髪に使う場合は、スプレータイプがオススメ♪

なぜならスプレータイプだと、髪一本一本に均等に吹き掛けることができるんです。

髪に日焼け止めを使う時はパッチテストを！

肌に日焼け止めを塗るときは、肌荒れの原因にならないか、パッチテストを行いと思いますが、髪に使う場合もパッチテストをしておきましょう。

髪に使う場合のパッチテストのやり方は、日焼け止めスプレーを適当な位置の髪の先端部分に塗ってみて2日程度様子を見るだけです。

このやり方で日焼け止めスプレーが髪にダメージを与えないか試してみてから、日焼け止めを髪に使いましょう！

まとめ

肌が日焼けすることは、みなさん知っている話だとは思いますが、髪が日焼けすることを知らない方は結構多いようですね。

やはり美髪の為にと、トリートメントなどのヘアケアを頑張っても、髪が日焼けしてしまったら、意味がありません。

是非この機会に、日焼けによって髪がギシギシになったりパサついたりしないためにも、スプレータイプの日焼け止めを使って、髪を紫外線から守りましょう！

 

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