夜、お風呂上りに髪の毛を乾かさずについついそのままで寝ちゃうってことがありますよね?
これって髪に良くないばかりでなく、頭皮にものすごく良くないんです。実はあなたの感じている頭のかゆみは、シャンプー後にきちんと乾かさなかったせいなのかも・・・。
そこで今回は、頭のかゆみの原因と正しいドライヤー法についてご紹介したいと思います。
目次
生乾きの髪が髪のトラブルの原因?
めんどくさいとついついやってしまう、シャンプー後の生乾きの髪・・・。
夏場は特に、髪なんてすぐに乾くからと放置してしまう場合がありますよね?
実はシャンプー後の髪は意識して風を通さないと、意外と風通しが悪いものなんです。
確かに空気に触れやすい毛先はすぐに乾くのですが、いつまでたっても水気でグズグズしてしまうのが頭皮!
これが、後々頭のニオイとかゆみの原因になるのです。
簡単に例えると、洗濯物の生乾きを思い出してみてください。
きちんとお日様で乾燥できていない洗濯物は、なんとも言えないニオイを発していますよね?
これは洗濯物に付いている雑菌が生乾き残った水分で繁殖してしまい、イヤなニオイの元となっているのです。
頭皮についても同じことが言えるのです。
頭皮に残った水分によって雑菌が繁殖し、ニオイの元になるばかりでなく、雑菌の仕業でかゆみまで起きてしまうのです。
きちんと髪を乾かそう!正しいドライヤーの方法
ドライヤーで乾かす前に下準備もしっかり行いましょう!
余分な水分はタオルドライでしっかり拭き取っておきましょう。水分が少ないと、ドライヤーをかける時間の短縮にもなるので、髪が熱で痛みません。
ドライヤーの熱にも負けない!洗い流さないトリートメントを使おう
ドライヤーをかける前に、髪質に合った洗い流さないトリートメントをあらかじめつけておきましょう。
ドライヤーの熱から髪を守り、指通りの良いサラサラの髪の仕上がりになります。
ドライヤーをかける時はまず根本から
ドライヤーは頭から15~20cmほど離し、まずは根本から乾かすようにしましょう。
根本をしっかりと乾かすことで、ニオイやかゆみの予防になるばかりではなく、髪のうねりやハネも予防できます。
その後、ボリュームを出したいなら下向きになって襟足から毛先に向かってドライ!
ボリュームダウンしたいなら、正面を向いたまま髪を引っ張りながら根本から毛先にドライヤーをかけるようにします。
まとめ
生乾きは洗濯物はもちろん、髪にも頭皮にもよくありません。
ドライヤーは髪が痛むと思いがちですが、使い方さえ間違わなければ髪も痛みませんし、逆に頭皮の健康を守るためにはしっかり乾かしたいですね。
頭皮も健康に守って、美髪もキープしちゃいましょう!
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