夏に髪を洗わないと不潔？毎日洗う事のメリット&デメリット！

みなさんは毎日髪を洗っていますか？

冬は汗もかかないし1日おき、もしくは2～3日に1回のペースだという人も意外と多いのではないでしょうか。

しかし、夏の場合はどうでしょう。

夏は汗もかくし、なんとなく髪もベッタリするイメージです。

毎日洗ったほうがいいのでしょうか。

髪を洗いすぎるのは良くない

シャンプーは洗浄力が強いため、髪の汚れだけでなく皮脂までも落としてしまいます。

皮脂が落ちると、頭皮もカサカサに乾燥してしまいますし、髪も潤いがなくなってしまいますよね。

その結果としてフケやかゆみの原因になったり、パサパサの髪になって絡まりやすくなってしまったり、静電気が発生しやすくなってダメージヘアになってしまったりとトラブルが多発します。

なかには綺麗好きで、「1日2回は洗わないと気が済まない！」という人もいるかもしれませんが、むしろ1日1回でも多いくらいなのです。

美容院に行った日も、自宅では洗わないほうがよいですね。

汗っかきだという人は、「夏になると髪がベッタリするから、洗わないと無理！」と思うかもしれません。

皮脂や汚れが毛穴に詰まると、これから生えてくる髪にも影響してしまいますし、なにより見た目やニオイが気になりますよね。

しかし、洗いすぎて頭皮が乾燥すると、皮脂を過剰分泌してしまうため余計に悪循環なのです。

夏でも、普通の人なら2日に1回洗えば十分。

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汚れや皮脂はブラッシングでも落とすことができます。

それでも気になるという人は、シャンプーをしない日を作って、その日はぬるま湯で優しく髪を洗うようにすると良いでしょう。

お湯の温度は36～38℃くらい。

「少しぬる過ぎでは？」と思うかもしれませんが、熱すぎると乾燥の原因になってしまうので、このぐらいがちょうどいいんです。

慣れるまではシャンプーを薄めたものを使用しても良いですね。

夏はニオイやベタつきが気になるかもしれませんが、普通の人なら2日に1回の洗髪で十分です。

洗いすぎると乾燥した頭皮が皮脂を余計に分泌し、かえってベタつきの原因になってしまうので、髪を洗わずに休ませてあげる日を作りたいところです。

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