乾燥の季節になると出番が多くなるワセリン!
このワセリンですが、普通は唇が荒れた時のリップケアや、カサカサお肌に塗って保湿ケア等、ほとんどの場合はお肌のケアに使われてきました。
しかし実は、ワセリンはパサパサになったダメージヘアにもその効果を発揮するって知っていましたか?
そこで今回は、こんなワセリンのパサパサ髪に使う方法についてご紹介したいと思います♪
ワセリンとヴァセリンこれって同じもの?
ドラッグストアを覗くと、「ワセリン」または「白色ワセリン」というものと「ヴァセリン」という青い蓋の瓶のものの2種類が目に入りますよね?
これって実は成分的には同じもので、製造工程でのわずかな違いがあるだけなんです。
ワセリンの原料は石油!
そこから有害な不純物を取り除いたものが「ヴァセリン」で、色はやや黄色がかっていて、化粧品系のカテゴリーに分類されます。
さらに、そこから不純物をしっかり取り除いたものが「ワセリン」で、色は白く医療品として位置付けられています。
もし、お肌が敏感肌であったり不純物の心配があるようなら、より刺激の少ない「ワセリン」がオススメですね!
パサパサ髪もさようなら♪「ワセリン」の使い方って?
パサパサ髪へのワセリンの使い方はいたってシンプルです!
- 普通にシャンプーリンス後に軽くタオルドライ。
- パサパサが目立つ場所を中心に、ごく少量(米粒ぐらい)のワセリンを薄く伸ばしてもみこむ。
- そのまま普通にドライヤーで髪を乾燥させる。
たったこれだけの方法でパサパサだった髪が復活しちゃうのです♪ただしつけすぎに注意が必要ですね。
ヘアスタイリング剤としてワセリンを使う方法は?
ヘアワックスの代用品として使う方法を見てみましょう。
スタイリングの時は、適量普通のワックスと同じに使ってくださいね!
ワセリンは無臭なので、ヘアスタイリング剤の匂いがどうも苦手・・・という方にはおすすめです。
ワセリンを使う際の注意点って?
ワセリンを頭皮に使うのは毛穴をふさいでしまう恐れがあるので、あまりおすすめはできません。
また大量に髪に使うと落ちにくいために、使用時は「ごく少量」を守ってくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
ワセリンはスキンケア、ヘアケアのみならずアイメイクを落とすリムーバー代わりに使えたりと、なかなか使い勝手が広いようです。
一家に一個ワセリンで綺麗を目指してみてはいかがでしょうか?
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