前髪って後ろよりも伸びるのが早く感じますよね。
前髪を自分で切る人だと、「あぁ、もう伸びてきちゃった。また切らないと」って経験あると思います。
しかし、いつもに比べて前髪の伸びるペースが遅い気がする、そんなときには切れ毛になっていないか注意してみてください。
切れ毛は髪が傷んでいる証拠です。
切れ毛とは?
髪が弱く、脆くなっていると、少し引っ張っただけでも「プチッ」と切れてしまいますよね。
髪が縦に割ける枝毛に対して、切れ毛は横に千切れるものを言います。
切れ毛は髪が傷んで、弾力がなくなっている状態です。
そのため、少し引っ張ったり、ブラシで梳かしたりしただけで弱くなっている部分から千切れてしまうのです。
切れ毛だと伸びにくい?
切れ毛になっていると髪が伸びにくいと言われています。
傷んだ髪、それに頭皮に問題があると、健康的な髪が生えてこなくなりますし、伸びにくくもなってしまいます。
また、途中で「プチッ」と切れてしまうことで、もともとの髪が短くなってしまうため、なかなか長くならないなぁと感じることも原因のようです。
前髪は切れ毛がわかりやすい
前髪に切れ毛ができると、ピンと飛び出て、いわゆる「アホ毛」のようになってしまうため目立ちます。
つまり、アホ毛があるということは切れ毛になっている可能性が高いわけですね。
また、前髪は髪が伸びるスピードというのを実感しやすい部分でもあるため、「最近なんだか伸びるのが遅いなぁ」と思ったら、やはり切れ毛になっている可能性が高くなります。
ダイエット中の人は要注意!
切れ毛は髪が傷んでいる証拠。
ですが、髪だけでなく頭皮に問題がある場合もあります。
切れ毛の人は、髪と一緒に頭皮ケアもしっかり行いたいですね。
また、切れ毛の原因が体の内側にある場合もあります。
髪はケラチンというたんぱく質の一種が主成分なのですが、そのケラチンが不足しても健康的な髪は生えてきません。
ダイエットや偏食などで栄養不足になると、髪の栄養も十分に補えなくなってしまいます。
無理なダイエットは禁物ですね。
まとめ
「最近、前髪がなかなか伸びないなぁ」という人は、切れ毛になっている可能性が考えられます。
切れ毛は髪が傷んでいる証拠。
前髪に切れ毛があるということは、後ろやサイドの髪も傷んでいる可能性大です。
早急にヘアケアを見直したいですね。
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