湿度が高くなると、くせ毛で髪が広がる人もいれば、逆にぺたんこになって、ボリュームダウンしてしまう人もいますよね。
とくに前髪は、それが顕著に現れがち。
横から見たときのバランスも悪くなってしまいます。
湿気で髪がボリュームダウンしてしまう人は、どんなことに気を付けたら良いのでしょう。
こんな人がなりやすい!
湿気で髪がぺたんこになりやすい人は、髪が細かったり、量が少なかったりするのではないでしょうか。
ぺたんこになる理由は、髪が水分を吸収して重くなってしまうこと。
その重さに負けてしまうような髪質の人が、湿度の高い日にぺたんこになりやすいようです。
対策①ブロー
髪の毛の方向性は、根本で決まるといっても過言ではありません。
髪がぺたんこになる人は、根本が寝てしまっているため、ブローで根本を立ててあげれば良いのです。
ドライヤーでブローするときは、内側から風を当てるか、もしくはブラシで内側から持ち上げるようなイメージで行いましょう。
根本をしっかり乾かすことも忘れずに。
対策②髪に付けるもの
ブローするときにスタイリング剤をつけると思いますが、オイルやワックス系のものはベタッとなりやすいので、軽いスプレー系のものがオススメです。
キープ力を売りにしているものなら、朝セットした状態を一日保ちやすくもなりますね。
トリートメントの付け過ぎもベッタリしやすいので注意です。
裏ワザとして、髪やおでこにベビーパウダーを薄く付けるというのもオススメ。
空気中の水分を吸収しにくくなったり、汗をかいても髪に付きにくくなりますよ。
対策③前髪アレンジ
あとはヘアアレンジでぺたんこをカバーしましょう。
前髪を下ろしたいという人は、朝、カーラーで巻いておくと良いでしょう。
朝起きたらカーラーをセットし、その間に朝ごはんを食べたりすれば時短にもなりますね。
前髪を下ろさなくても良いという人は、ポンパドールか、三つ編みや編み込みにして斜めに流すヘアスタイルがオススメです。
編み込みなら前髪の短い人でもできますね。
まとめ
前髪が湿気でぺたんこになるのは、髪が細い人や、量が少ない人。
空気中の水分を髪が吸収して重たくなってしまうためです。
ぺたんこになりやすい人は、朝のセットの仕方が大切。
ブローで根本を立たせるようにしたり、前髪を気にしなくて済むヘアアレンジにしたりすると良いでしょう。
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