ここ数年、髪型に関して「触覚」という言葉が使われています。
まだ、聞き慣れない方もいるかもしれません。
今回は、この「触覚」とはなんのことなのか、さらにそのありとなしでどのような変化があるのかを探っていきたいと思います。
「触覚」とは
「触覚」とは、前髪の両サイドで下の垂れている部分のことです。
芸能人でも触覚を作っていることもあり、世代を超えて定着しつつあります。
「触覚」の効果
触覚を作ることで、触角なしと比べてどのような効果があるのでしょうか。
小顔効果
触覚部分を作るとアップスタイルにした際にフェイスラインに沿って前髪が残るので、小顔に見えます。
触角を太くすると小顔効果アップ。
デカ目効果
触覚を垂らして目の横の皮膚の面積を狭くすることで、目を大きく見せる効果も期待できます。
触覚ヘアの作り方
- 前髪の両サイドを残しながら、残りの髪の毛を耳にかけて、ちょうどいい量を調整します。2~3センチくらいの幅がお勧めです。
- 前髪の両サイドの量が決まったら、後ろの髪の毛を1本にまとめてポニーテールにしたり、お団子にしたり、アレンジをします。
- 指にヘアスプレーをかけて、両サイドの触覚部分につけていきます。
(触覚部分をコテでくるくる巻くとゴージャス感が出て雰囲気をガラリと変えることができます)
触覚ヘアの注意点
長さ
触覚ヘアをする際、触覚部分があまり長すぎると、髪の毛が輪郭に沿うことができず、小顔効果が減ってしまいます。
触覚の長さは美容室で相談しましょう!
美容師の方が、適切な長さをアドバイスしてくれるはずです。
軽さ
あまり束が重過ぎると、暗い印象を与えてしまいます。
髪をすいて、軽さ、動きを作ることもポイントです。
触覚ヘアの人気は?
触覚ヘアは巷で人気があるのでしょうか。
若者男子に聞いてみたところ
好き・・・68%
嫌い・・・18%
どちらでもない・・・14%
という結果になり、好きという男子が圧倒的に多いということがわかりました。
「女の子らしくてよい」「風が吹いたときになびく感じがよい」と言う声がありました。
特に若い世代の男性には受けがいいようです。
芸能人の方が取り入れていることも人気の理由かもしれません。
まとめ
いかがでしたか。
触覚を作ることで女子にとってはたくさんメリットがあるようです。
また、男性人気も高いことがわかりました。
自分でアレンジするのもよし、美容院で切ってもらうのもよし、自分らしい「触覚」をゲットしましょう!
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