猫っ毛の中でもくせ毛と直毛に分かれますが、両者とも共通して言える事は、トップのボリュームが出づらいことではないでしょうか?
私の髪は、前者の猫っ毛くせ毛で毛先やこめかみなどはクセが強いのに、トップの根元が倒れてしまっているので、ボリュームが無いよう見えてしまうのです。
また、猫っ毛な事で髪全体にボリュームが出にくく、特にボブの髪型はうまく出来ない事が多いのでは?
そこで今回は、猫っ毛のくせ毛だからと諦めていたボブのアレンジ方法を調べてみました。
同じ悩みを抱える猫っ毛のくせ毛さんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
くせ毛を生かしたボブアレンジ!
猫っ毛の場合、ボブの髪型にカットして整えても直ぐに崩れてボリュームが出なかったりするので、ボリューム重視のボブは諦めている人も多いのではないでしょうか?
猫っ毛でも、くせ毛を生かしたボリュームの出るボブを見ていきましょう。
スウィングボブで髪にボリュームを
前下がりにカットしたら、毛先を細めのコテで内巻きに巻いて顔周りにボリュームを出して完成!
ワックスやスタイリング剤を使うと重みで取れてしまうので、使うのであれば「ソフトワックス」などにして少量に抑えましょう。
ナチュラルボブで髪に動きを
髪全体を軽くするためにカットして、根本を立ち上げる事を意識しながらドライヤーを当て、毛先にソフトワックスを少量付けてクシュクシュと揉みほぐすだけで完成。
簡単なうえに、髪の本体のくせ毛を生かして作るので自然にボリュームを出して仕上げる事ができるのでオススメです。
パーマをかけてカジュアルに
くせ毛と言ってもパーマをかけたみたいにクセが付いていればいいのですが、意外に多いパサパサに見えるような方向自由なくせ毛の場合、緩いパーマをかけてふんわりに仕上げるのもオススメです。
まとめ
いかがでしたか?
ボブにするためには、髪の量が必要で猫っ毛にとっては憧れの髪型ですよね。
しかし、クセ毛に合わせてボリュームが出やすいようにカットしてもらったり髪質に合わせてパーマをかけたりすることで、ボブも不可能ではない事が分かりました。
猫っ毛でも、ポイントを知ることでボブのアレンジも楽しむことができますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
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