髪のパサつきや乾燥、枝毛などの髪のダメージのトラブルから、髪にオイルを塗る方は多いと思います。
オイルを塗ると、髪にコシや潤いを戻してくれるので、ダメージヘアーの方がキレイな髪を目指すには必須アイテムなのです。
しかし早くキレイを目指そうと、オイルを塗りすぎてしまって髪がベタベタしてしまった経験はありませんか?
今回は、そんなオイルを塗りすぎた場合の対処法についてご紹介したいと思います。
目次
オイルの塗りすぎは良くないの?
オイルを塗ることで、髪に栄養を与えるのでたくさんつけたほうが良いと思ってしまいますが、オイルの塗りすぎはあまり良くない事なんです。
オイル塗りすぎると・・・。
オイルを塗りすぎてしまった場合、数日間は髪がベタベタしてしまうことがあります。
また、髪に塗りすぎたオイルを洗い流しそうとしても、オイルの種類によっては中々落ちた感じがしない場合も!
この場合は、水で洗い流してもなかなか落ちないのです。
オイルを塗りすぎてしまった場合の対処法って?
オイルを塗りすぎてしまった場合の対処法は、シャンプーによる洗い直しが1番です。
しかし、やはりシャンプーで1回洗ったくらいではなかなか落ちませんので、2~3回ほど繰り返して洗えば、徐々に少しずつオイル成分が落ちていきます。
またこの場合、洗い流すときはオイルが付いている所を重点的に洗うのではなく、髪を洗うときと同じように髪の根元からマッサージし、髪全体に馴染ませるようにして洗いましょう。
シャンプーで落ちない場合は石鹸で!
ほとんどの方がシャンプーで1~2回洗うことで、オイルの成分は落ちると思いますが、もし落ちない場合は石鹸で洗い流しましょう。
なぜ石鹸なのかといいますと、石鹸はシャンプーとは違い、油分を取り除く力が強いからなのです。
ですので、シャンプーで落ちない場合は石鹸で髪を洗いましょう。
正しいオイルの使い方はコチラ!
オイルは、そのオイルにもよって、お風呂中に使うのもあれば、ドライヤーで髪を乾かす前に使うものもあります。ですが、どのオイルでも、使い方で注意することは同じです。
シャワーの温度
オイルを塗る前に、シャンプーやトリートメントなどで髪を洗います。
またこの時は、シャワー温度を37~9度までに設定して洗うと良いでしょう!
なぜかというと、髪は熱に弱いものですので、シャワーの熱が熱すぎると髪自体が痛んでしまい髪に良くありません。
ですので、オイルの効果を最大限に引き出すには、シャンプーで洗い流す時のシャワーの温度も考えなければいけません。
オイルの量
髪の長さによって変わりますが、ショートの場合は1~2滴、ロングの場合は3~4滴がベストです。
オイルをたくさん塗ると、効果がたくさんでるのでは?と考えちゃいそうですが、オイルが多いからと言って効果が出るわけではなく、自分の髪の長さに合った分量を塗りましょう。
髪にオイルを馴染ませる
オイルを髪に塗る事で大事なことは、塗り方です。
- 手に取ったオイルを両手で混ぜるように伸ばす
- 毛先から髪全体に上から下に優しく髪を撫でるように馴染ませる
オイルを塗って10分間放置
髪にオイルを塗ったら、10分間ほど放置してください。
10分間放置することで、オイルが髪全体に馴染み、放置後は頭皮をマッサージするように優しく洗い流しましょう。
まとめ
髪のダメージがヒドイ方には、オイルは必需品だと思います。
しかし分量を間違えてしまったり、効果を期待して塗りすぎてしまう事で髪に余計ダメージを与えてしまう原因にもなりますので、用量を守ってケアする事をオススメします。
是非美髪を目指して、正しいケアを始めてみてはいかがでしょうか?
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