最近は特にパーマやヘアアレンジなど自分の髪をオシャレに見せることに力を入れている人が多く、ファッション誌などでは、いろんな髪型の特集などで盛り上がっていますね。
ですが、パーマやヘアアレンジが原因で髪が傷みやすくなる事は目をそらせない現実なのです・・・。
そこで今回は、髪が傷むとどうなるかについて調べてみたいと思います。
目次
髪が傷むってどういう状態?
髪が傷んだといわれる状態は、キューティクルが傷ついている状態のことです!
キューティクルは、髪の表面を保護したり髪を外部のダメージから守る働きと、髪の内部にある栄養素が流出しないためにコーティングする働きがあります。
そこで髪が傷んでしまうと、キューティクルの外部からのダメージを保護する能力なくなってしまい、髪の栄養素が外部へ流出しやすくなってしまうのです。
髪が傷みすぎるとどうなってしまうの?
髪が痛みすぎると、キューティクルがどんどんめくれてしまいます。
キューティクルがめくれてくると、髪の内部にある栄養素と水分が流出してしまい、髪がスカスカの状態になってしまいまうのです。
この状態になると起こる問題は?
- 乾かす際に髪が切れる
- 手グシが通りにくい
- 毛先に白いつぶつぶができる
- 枝毛ができる
などのダメージヘアの状態になってしまいます。
髪の毛が傷む原因は?
髪の毛が傷む原因はいくつかあるようなので、よくある原因をまとめます。
髪が傷む原因は?
- シャンプーのやり方が悪い
- ドライヤーの時間が長い
- カラーリングやパーマ
- 紫外線
- コテやヘアアイロン
この原因を見てみると、日頃の自分の髪のケアに原因があるよう・・・。
また、パーマやヘアアイロンなどは、ヘアアレンジをしている時によくやってしまうことだと思います。ですが、この原因を見ると分かるように、自分でも髪を痛まないようにすることができるんです!
一度痛んだ髪は戻らない?
これは非常に残念ですが、髪の痛みを完全に改善する方法はありません。
そこで、傷んでしまった髪はバッサリと切ってしまうのが一番だと思います!
髪を切る事に抵抗がある人は、髪の毛の痛みをこれ以上進行させないようにすることが大事ですね。
髪の傷みのケアにはトリートメントがおすすめ!
一度痛んだ髪の毛は元には戻りませんが、髪の痛みを抑えることや、痛んだ髪の特徴のごわごわした状態を抑えることは可能です。
髪の毛の痛みを抑えるには?
髪の毛に栄養与えるためにトリートメントを使うことをおすすめします!
トリートメントは、髪の毛の内部に直接成分を浸透させて、栄養を与えることが出来ます。
そしてトリートメントの種類は、シャンプー後にして洗い流すタイプと、ドライヤーをする前にやる洗い流さないタイプの2種類がありますので、自分に合ったタイプで試してみて下さい。
洗い流すタイプのトリートメントは、週に1~2回程度、洗い流さないタイプのトリートメントは毎日続けることが大事です。流すタイプと流さないタイプを両方やると、より効果的ですね!
まとめ
髪が傷んでいるということは、髪を保護しているキューティクルがめくれているということです。
また、髪は一度傷んでしまうと元に戻ることはありませんので、髪が傷まないように髪が傷む原因になることを回避したり日頃からトリートメントを使う事をオススメします。
あなたも是非美髪を目指して、日頃のケアを見直してみてはいかがでしょうか?
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