みなさん、髪の流す方向は左右どちらにしていますか?

実は髪を流す方向は、その人のつむじによって変わるんです!

いったいどの方向に流せばいいのでしょうか?

今回は、つむじで変わる髪の流し方についてお話しします。

つむじって?

つむじは、頭頂部付近に見られる毛髪の渦状の部分のことです。

実は、つむじの渦の回転方向の割合的には右巻きが6割以上、左巻きが4割程度と言われているんです!

ですので、ほとんどの方のつむじは右巻きの方ということですね!

ですが、日本人は左巻きが多く、50%近い割合が左巻きと言われています。

ですので、外国の方は、右巻きの方が多いということですかね?

また、確率的には低いですが、その人によっては、つむじが2つある方もいるらしいです。

 つむじの流し方は?

つむじはどのように流せばいいのでしょうか?

つむじの流し方は、自然な形で流す場合は、つむじが右巻きなら左方向にブラッシングするといいです。

逆につむじが左巻きなら右方向にブラッシングすると滑らかに自然な形で髪を分けることができます。

また、つむじに癖がついてしまった方は、ミストなどの水分を十分に当てて、ブラッシングすると綺麗に癖が直ります。

もしくは、スタイリング剤や寝癖直しのスプレーをつけてドライヤーで乾かしながら直していくいいです!

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つむじの反対方向に流さないほうがいい!?

実は、つむじと反対方向ばかりにスタイリングしていると、毛根が弱って薄毛や抜け毛の原因となってしまうんです!

ですので、なるべく自然なつむじの毛の流れに合わせることをおすすめします。

つむじ部分は、男性の場合は、頭頂部の薄毛が進行しやすい場所でもあります。

ですので、あまり自然な毛の流れに逆らうようなブラッシングやスタイリングは避けた方が無難です。

女性の場合は、薄毛になりにくいのですが、あまり同じ方向に毎回髪を分けていると、牽引性脱毛症と言われる症状を起こしてしまう危険性があります。

これは、女性特有の引っ張る力が長時間働いて、外毛根鞘細胞を傷めて抜け毛が発症するということもあるので注意が必要です。

ですので、数ヶ月おきにつむじの分け目部分の方向を変えたりして、毛根に負担をかけないようにするべきだと思います。

まとめ

つむじが右巻きか左巻きかによって、髪の流し方は変わります。

ですので、自分のつむじが右向きなら、左向きに流せば自然な感じになります!

ですが、つむじと反対方向ばかりに流してしまいますと、抜け毛などになってしまうかもしれませんので、数か月に1回は、流す方向を変えることをおすすめします。

 

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