女の子ってついつい髪をいじっちゃいますよね。
髪を触るのがクセになっているという人も多いと思いますが、ふと触ったら「あれ、なんか髪がザラザラしてる…?」
髪を触りすぎちゃうとチリチリになってしまうのか、さっそく探っていきたいと思います。
クセになることが問題
ずばり、髪を普通に触っているだけでチリチリになるようなことはありません。
ただし、強く引っ張ったり爪でしごいたりとキューティクルが剥がれるような触り方をしていれば、もちろん髪は傷んでしまいますが…。
問題なのは、髪を触っていたらチリチリ・ザラザラが気になって、余計に触ってクセになってしまうこと。
髪を触ることが習慣化してしまうと、ひどくなると抜毛症なども心配になってきてしまいます。
触っていてチリチリ毛を見つけたからといって抜かないこと。
気が付いたら髪を触るクセが“髪を抜くクセ”になってしまっているかもしれませんよ。
くせ毛にも種類がある
自分はストレートだと思っていても、髪を触ってみて初めてくせ毛だと気づく人もいます。
くせ毛にも色々な種類があることはご存知ですか?
波状毛
日本人に多いくせ毛のタイプです。
触った感じはツルツルしていて一見するとストレートヘアにも見えますが、よくよく見れば軽くうねっていることがわかります。
湿気に弱く、雨の日にぼわっとなってしまうのは波状毛タイプですね。
捻転毛
髪の毛がねじれているタイプで、触るとザラザラしています。
櫛で梳かしたときに、ねじれたところで引っかかって切れやすいので気をつけたいですね。
連球毛
一本の髪の毛のなかに太い部分と細い部分があります。
触った感じはザラザラしていた、見た目もゴワゴワ。
捻転毛と同じく切れ毛になりやすいのでケアが重要です。
縮毛
いわゆるチリチリヘアの人。
髪の毛は細かく縮れていて、乾燥に弱いためドライヤーのかけすぎ等で悪化します。
ただし、縮毛矯正である程度改善できるのもこのタイプです。
捻転毛と連球毛の人は、パーマや縮毛矯正などがかかりにくいという特徴があります。
美容院などで一度しっかり髪質を見てもらって、自分の髪質に合ったケアを教えてもらいたいですね。
まとめ
髪の毛を触ったからといってチリチリになることはありません。
しかし、髪の毛が気になって触るクセを付けてしまうと、いつのまにか髪の毛を抜くクセ(抜毛症)になってしまうことも…。
まずは自分の髪がくせ毛なのかどうか見極めて、くせ毛を探して抜くクセを直したいですね。
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