「髪は女の命」と言いますが、確かに髪の毛の印象は大事だと感じることが多いと思います。
特に年齢が上に見えてしまう原因として、肌のしわやたるみと並んで、薄毛が影響を与えているといえます。
今回は、髪をまとめると目立ちやすい、「こめかみ」の薄毛に関して探っていきたいと思います。
こめかみの薄毛の原因
こめかみ薄毛の原因はいくつかあります。
原因を知る事が対策につながります。
眼精疲労
昨今は一日のパソコンやスマートフォンの使用時間が長く、目に大きな負担をかけている可能性が高いです。
パソコンやスマートフォンの長時間使用によって目を酷使してしまい、目の周りにある筋肉が凝り固まって血流が悪くなります。
その結果、こめかみ付近の髪の毛に栄養が行きわたらず毛の発育が滞ってしまうのです。
噛み合わせ
次に考えられる原因としては、噛み合わせが悪いという点があります。
こめかみは物を噛むことによって筋肉が動き、刺激され血行が良くなります。
噛み合わせが悪いと特定の筋肉しか使わなかったり、固いものがしっかりと噛めなかったりするので、凝ってしまう筋肉が出てきます。
血流が滞ることで、栄養素や酸素が行きわたらずに薄毛の原因になってしまう可能性があるのです方法は?
保湿
これは肌全体に言えることですが、肌の乾燥はさまざまな肌トラブルを招きます。
肌の水分が少なくなっている状態ですと、皮膚表面で栄養が不足し毛に影響を及ぼします。
対策はある?
目を休める
まずは、なるべく目を酷使する時間を減らすことが第一歩となります。
視神経の疲労によって筋肉が凝り固まってしまっていることもあるので、マッサージして血行を良くするのも一つの手です。
マッサージする時間もないという方は、蒸しタオルで温めると目の周辺の血行を良くすることができます。
蒸しタオルは、よく絞った濡れタオルを電子レンジで温めるだけで出来るのですごく簡単です。
噛み合わせの改善
噛み合わせは、歯医者に行って治すことをお勧めします。
自分では気づかないうちに噛み合わせが悪くなっていることも多く、歯医者に行くほどのことでもないと思いがちですが、噛み合わせはどんどん悪化する恐れがあるので、虫歯の検査のついでに、定期的に検診を受けることをお勧めします。
保湿改善
顔に保湿化粧水などを塗るとき、つい顔の中心のみに塗布して終わらせてしまいますが、きちんとこめかみ、あご、耳横などの顔のふちの方まで塗ることで、乾燥を防ぐことができます。
まとめ
いかがでしたか。
女性にとって髪は本当に大切な美の要素ですので、大切にしていきたいところです。
これから暖かくなっていくにつれて髪をアップにする機会も増えてくると思いますので、こめかみの薄毛対策をしっかり行っていきましょう。
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