お金を掛けずに身近なもので脱色をしたいとか、周りにバレずに徐々に脱色をしたいと思っている人の間で最近、話題になっているヘアアイロンを使った脱色方法ですが、本当にヘアアイロンで脱色できるのでしょうか?
また効果はどのような感じ何でしょうか?
そこで今回、ヘアアイロンで本当に脱色できるのか、効果はあるのかなど調べてみましたので、参考にしてみてくださいね。
目次
ヘアアイロンで髪を脱色できる?
ネット上では様々な情報が流れていてどの情報が本当で、どの情報はウソなのかは分かりづらいですよね。
そこで、実際に体験した人などの意見も加えて、本当かウソかをまとめてみました。
茶色くなることは事実
脱色を目的として、髪が濡れたままの状態でヘアアイロンをあてる事を続けていくと実際に毛先の方から髪の色が茶色くなっていく人もいるので、効果は少なからずあると考えられています。
市販のブリーチのようにはならない
もちろん、市販で売っているブリーチを使うと髪質などにもよりますが一回の脱色でかなり色素を抜くことができますが、ヘアアイロンはあくまでも繰り返し行う事で少しづつ茶色くなっていくがブリーチ程の脱色をすることは出来ません。
ヘアアイロンで髪の脱色の効果は?
徐々にであれば髪の色が茶色くなるのは分かったが、果たしてヘアアイロンで髪をどれだけ脱色できるのでしょうか?
光に当たると何となくわかる程度
髪質や元々の髪色によって結果は違いますが、何度も繰り返し行ってやっと明るい場所で何となくわかる人もいれば、数回で何となくわかる人もいる程度だと考えられています。
脱色の効果とともに髪の傷みが激しくなる
ヘアアイロンを使って脱色をする方法と書かれている事も多いが、ヘアアイロンを使って茶色くすることは、そもそも脱色ではなく髪が傷んでいくという事です。
髪を濡らしてキューティクルを広げて一気にアイロンで熱を加えることで髪の中の水分と共に色素が徐々に抜けていくので髪にとってはとても負担がかかります。
そのため負担をかければかけるほど髪の色素が抜けていき茶色く見えるようになるのです。
まとめ
いかがでしたか?
ヘアアイロンで脱色をすると、色が少なからず茶色くなることは分かりましたが、その後髪の傷みが激しくなりケアも大変になるという事が分かりました。
そのため、ヘアアイロンで脱色をする際は髪が傷んでしまう事を知ったうえで自己判断で行う事をオススメします。
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