夏になると髪がはねる理由って？対策法を徹底検証！

せっかく朝きれいにセットしたのに、時間が経つにつれて髪がはねてくる・・・。

とくに夏場にそういった経験をする人って、多いのではないでしょうか？

夏は汗もかきますし、ジメジメ、ムシムシしていて髪が湿気の影響を受けやすい時期でもあります。

どうして髪がはねるのか、対策とともに見ていきましょう。

右側だけはねるのはどうして？

髪の右側だけがはねる、という悩みを抱えている人って意外とたくさんいます。

どうして右側なの？って疑問に思いますよね。

髪の右側だけはねるのは「つむじ」が原因！

日本人はつむじが右回りの人が多く、つむじの流れに沿って右側だけが外側にはねやすくなっているのです。

もちろん、つむじが左回りの人は左側だけがはねやすくなっています。

つむじの関係で片方だけがはねるという人は、ブローの仕方で改善されることが多いです。

ブローするときに、右側の髪の根元を立たせるイメージで、髪の流れに逆らうようにしてセットすると長持ちしますよ。

夏に髪がはねるという人は、髪がダメージを受けていて中の水分が少なくなっていることが考えられます。

髪が乾燥してパサついていると、しなやかさも失われ、髪質が硬くなってしまいます。

そのまま肩や眼鏡、耳などに当たると、当たった部分から曲がってはねてしまうのです。

また、髪が乾燥していると、キューティクルの剥がれているところから水分を必要以上に吸収してしまい、髪の内部が膨張し、うねりやハネの原因となってしまいます。

とくに夏場はムシムシしていますし、顔に汗もかきやすいので髪が水分を吸収しやすい状態にあるのです。

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髪は汗の影響も受けやすいので、汗対策はできるだけしておきたいですね。

汗をかくなとは言いませんが、顔、とくにおでこの汗はこまめに拭いて、髪に水分が移らないようにしましょう。

おでこや前髪にベビーパウダーを薄くつけるという方法もおすすめです。

また、夏だけではありませんが、ヘアケアも怠ってはいけません。

ダメージヘア対策をしつつ、栄養バランスの良い食事や十分な睡眠など、基本的な生活にも気を付けましょう。

意外と身近なところを正すだけで、健康的な髪が手に入ることもありますよ。

夏場に髪がはねるのは、ダメージヘアによる乾燥した髪が、湿気や汗などの水分を吸収して内側から膨張してしまうため。

もしくは、乾燥したままでも髪のしなやかさが失われているので、はねやすくなっています。

基本的なヘアケアをしっかり行って、夏もサラサラの美しい髪を維持したいですね。

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