夏は暑くて髪を下ろしておくなんて無理!
そんな人も多いなか、いつも涼しげに下ろしているロングヘアの人もいますよね。
彼女たちは暑くないんでしょうか。
よっぽど「夏は得意!」という人でない限り、暑い時期は髪をまとめておいたほうが良いですね。
髪を下ろしている人って暑くないの?
髪を下ろしている理由には「顔が大きいから隠したい」「そもそもヘアアレンジが苦手」「毎日まとめるのは面倒臭い」「アップにすると似合わなくて変になる」など、それなりに皆さん苦労していることがわかります。
やはり、暑いけど我慢しているという人が多いようですね。
もしくは、くせ毛や、パーマによりウェーブしている髪の人は、意外と首とのあいだに隙間が空くので涼しかったりするようです。
下ろしていても涼しく過ごす裏ワザは?
絶対にお化粧を崩すことができない舞妓さん。
その舞妓さんが古くから使っている裏ワザに、脇の下を帯で圧迫するという方法があります。
この部分を圧迫すると自律神経が刺激されて、圧迫した側と逆の顔(右を圧迫したら顔の左半分)が汗をかかなくなるそうです。
下着を少しきつめにしたり、その部分でヒモを結んだりしても効果が期待できます。
もしくは、冷却シートを首の後ろや脇に貼ったり、保冷剤をタオルにくるんで持ち歩いたりと、下ろした髪でも涼しく過ごす方法はありますね。
夏はまとめ髪がおすすめ
それでもやはり、夏は下ろさずにヘアアレンジをしたほうが無難です。
夏に涼しく過ごすヘアアレンジのポイントは、
- 首の後ろを出す
- 耳を出す
- 気になる人は前髪も上げる
といったもの。
汗をかきやすい部分の風通りを良くして、見た目にも涼しげにすると良いですね。
夏のまとめ髪で人気なのは、ポニーテールとお団子です。
ですが、オシャレにまとめるのは意外と難しい……。
忙しい朝もパパッとヘアアレンジをしたいという人には、「バナナクリップ」や「バレッタ」といったアイテムを使うことをおすすめします。
バナナクリップは髪をざっくりまとめて挟むだけ。
バレッタは、まとめ髪が苦手で仕上がりがグチャグチャになるという人でも、最後に髪を覆うように留めるだけでカバーができてしまう便利アイテムです。
ヘアターバンもいいですね。
髪の毛をターバンに巻き込んでいくだけでできる簡単アレンジです。
まとめ
夏に髪を下ろしたい人は、ある程度は暑さを我慢する必要がありそうです。
保冷剤や冷却シートを上手く使ったり、服装や持ち物で涼しくなるように工夫したいですね。
やはり夏は、まとめ髪がおすすめです。
ヘアゴムやピンだけでのヘアアレンジが苦手という人は、バナナクリップなどのアイテムを使ってみてはいかがでしょう。
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