美容院から帰ってくると、髪がまとまっていて良い感じだったのに、次の日に自分でセットしたら見事にはねてしまったという経験はありませんか?

ちょっとガッカリしてしまいますよね。

どうして美容院に行った日はまとまっていたのか、それは美容師さんの髪の乾かし方にコツがあったのです。

まずは根本を乾かす

毛先は乾きやすいため、均等にドライヤーを当てていると、どうしても毛先だけが乾きすぎてしまいます。

なので、まずは根本を重点的に乾かします。

このときにドライヤーを「前から当てる」こと。

髪を後ろに流すイメージで、手櫛で髪の根元をかき分けるようにしながら乾かしていきましょう。

毛先にはできるだけ風が当たらないように注意します。

半分ぐらい乾いたら

半分ぐらい乾いたなと思ったら、次はドライヤーを「後ろから当てる」こと。

風を後ろから当てながら、髪を今度は前に引っ張るようにして乾かしていきます。

髪を梳かしている手は毛先まで離さないようにしてくださいね。

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もし、手が熱くて毛先まで持っていられないというようなら、ドライヤーが近すぎるサインです。

毛先を内側にねじりながら乾かすのも効果的ですよ。

どうして髪がはねるの?

髪のハネは根元に原因のあることが多いです。

髪の根元を見たときに、どっちの方向を向いて伸びているのか。

まっすぐに生えていなければ、必然的にその先の髪は曲がっていってしまいます。

そのため根本からしっかりブローしてクセをリセットさせることが大切なのです。

ほかには、レイヤーを入れたカットの人ははねやすい傾向にあるため、カットの仕方を美容師さんと相談してみると良いかもしれません。

そのときに、正しいドライヤーのかけ方を聞いてみたり、美容師さんのドライヤーのかけ方をよく観察してみたりすると良いですね。

まとめ

後ろ髪は、ちょうど肩に当たる長さの人、それにレイヤーを多く入れたカットをしている人がハネやすい傾向にあるようです。

ですが、ドライヤーのかけ方、そしてブローの仕方でハネを防ぐことは可能です。

根本のクセを、リセットするようなイメージでブローしてみると良いでしょう。

 

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