「ソンバーユ」とは馬油のこと！

馬油シャンプーなどもあるので、なんとなく髪にも良さそうなイメージがありますよね。

でも実際に、どんなものなのかって意外と知らないのではないでしょうか。

ここではソンバーユ（馬油）について詳しく解説していきたいと思います。

ソンバーユとは？

ソンバーユ 髪

ソンバーユとは馬油のこと！

名前の通り馬の脂が主原料で、馬肉についている脂肪分ですね。

無添加で、クリームのほかシャンプーや石鹸などの商品も出ています。

ソンバーユは薬師堂さんが出している馬油のことで、薬師堂さんは馬油の本家本元。

馬油商品はいろいろなメーカーから出ていますが、どれにしようか迷ったら、まずは薬師堂さんのソンバーユを選ぶと良いでしょう。

馬油の歴史

馬油は5～6世紀ごろには、すでに中国で薬用として使われていたと伝わっています。

日本では、薬師堂の創業者が大やけどを負った際、もらった馬肉の脂肪を塗って治したというところが始まりのようです。

大やけどが奇跡的に治ったことに注目した薬師堂の創業者が、馬油を商品にするべく研究に研究を重ね、ようやくできたのがソンバーユということなのです。

スポンサードリンク

馬油の効能は？

見た目はベッタリしそうですが、油のようなベタつきや独特のニオイはなく、肌にスッと馴染むようです。

商品によっては香料を使用しているものもあるので、気になる方はチェックしてみてください。

馬油はやはり保湿に優れていますが、血行を促進し、肌の新陳代謝も促すと言われています。

それゆえ火傷や傷も治りが早くなるというわけですね。髪においても、保湿、そして血行促進や代謝アップにより良い効果がたくさんあります。

髪への効果は？

髪を洗う前の頭皮に、馬油を少し多めになじませます。

そのまま20分ほど置いて、馬油の成分が浸透したら洗い流します。

頭皮の健康は、髪の健康に繋がります。

油により抜けにくい健康的な髪になるほか、フケやかゆみ、枝毛や切れ毛、さらには乾燥によるパサつきや広がりにも効果が見込めますね。

重点的にヘアケアをしたい人は、頭皮や髪に付けた状態で蒸しタオルを巻き、ヘアパックしても良いようです。

まとめ

ソンバーユは、薬師堂さんの登録商標である馬油です。

薬師堂さんは馬油の本家なので、どの商品を買おうか迷ったら、まずはソンバーユをチェックしてみましょう。

保湿のほか肌代謝もアップしてくれる為、火傷や傷を早く治し、健康的な髪や頭皮を保つためにも一役買ってくれるようです。

頭皮トラブルにお悩みの方は、是非ソンバーユがオススメです♪

 

スポンサードリンク



今のあなたにおすすめの記事

関連記事一覧