早い人だと、秋に入ったぐらいから髪に静電気が溜まってしまうのではないでしょうか?

べったりと顔やおでこに張りついた髪は、とにかくウットウシイしいですよね。

そんな静電気は、実はちょっとしたことで解消されることがあります。

今回は、その3つのポイントについて見ていきたいと思います!

その①乾燥対策

やはり静電気といったら乾燥。

空気の乾燥もそうですし、髪の乾燥にも気を付けなくてはいけません。

冬場は加湿器を使ったり、濡れたタオルを一枚ハンガーにかけて干しておくだけでも違います。

外に出ると風の影響も受けるため、できれば風の強い日は髪を束ねるか、帽子などでバサバサしないようにしておきたいですね。

効果的な対策は?

髪の保湿にはトリートメント、とくに洗い流さないタイプがオススメです。

朝はヘアオイルやワックスで潤いをプラスしても良いですね。

ただし、付け過ぎるとベッタリして、逆におでこに張りついてしまうこともあるので注意です。

また、過度な洗髪も乾燥を招きます。

洗いすぎはもちろん、洗浄力の強いシャンプーも避けたいですね。

また、ヘアカラーやパーマをかけた途端、静電気が溜まりやすくなったという人もいます。

ダメージヘアは乾燥するため、髪に負担はかからないようにしたいものです。

その②摩擦を避ける

静電気のもう一つの原因が摩擦です。

大きな要因はブラッシング。

髪を洗う前などはブラッシングをしておかないと絡まって余計に摩擦を引き起こしてしまいますが、やりすぎには注意です。

また、冬は服を脱ぎ着するときにも摩擦が起こりやすいです。

服の素材を麻や綿、絹などの天然素材にすると静電気を軽減できますよ。

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その③静電気除去

あとは溜まってしまった静電気を放電させます。

髪ならば、ブラシの種類にこだわってみるとさらに良く、やわらかい獣毛、それに静電気防止効果のあるブラシなどが有効です。

また、静電気防止スプレーを、髪ではなくブラシのほうにシュッとひと吹きして、それで梳かしても良いですね。

まとめ

前髪はとくに空気に触れる面積も多いため、静電気を帯びやすく、油断するとすぐおでこに張りついてしまいます。

乾燥対策にはトリートメントやヘアオイルで保湿するのが手っ取り早いですが、付け過ぎると逆にベッタリしてしまうので注意してくださいね。

乾燥のほか、摩擦対策も重要です。

 

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