アイロンって髪が真っ直ぐストレートになって便利ですよね。

ですが、せっかく真っ直ぐに伸ばしても、湿度の高い時期って半日も経たずにうねり出してしまうのではないでしょうか。

なんだかアイロンをかける意味すら分からなくなってくる……。

そんな人は、ぜひ自分のアイロンのかけ方が正しいのかどうか見直してみてください。

アイロンをかける前に

使うアイロンは、180~200℃くらいの温度が出せるものを選びましょう。

これ以上高い、220℃が出せるものなどは髪へのダメージが強くなってしまうため、素人が使うには危険です。

また、アイロンの前には洗い流さないタイプのトリートメントや、ヘアオイルなどを髪に馴染ませておきます。

これによりアイロンの熱から髪を守ることもできますし、毛先に付けることで髪に重さが出て真っ直ぐに伸びやすくなります。

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ブロッキングが大事

アイロンをかける前にもう一つ。

すべての髪に均一にアイロンをかけられるよう、クリップなどで髪をブロッキングしておきましょう。

  1. サイドとバッグに分ける
  2. バッグを上下に分ける
  3. それぞれ分けた髪をさらに細かくブロッキングしていく

少なくとも6束にはブロッキングしたいですね。

ですが、細かくブロッキングするほど真っ直ぐストレートになると言われているので、手間を惜しまないで少量ずつ、丁寧に分けておきたいものです。

アイロンのかけ方

「低温で何度もかける」と「高温で一回で決める」、どちらがいいと思いますか?

答えは後者。

もちろん高すぎる温度は髪を傷めてしまいますが、低い温度で何度もかけたり、同じ箇所にずっと留めておくよりかは髪へのダメージが少なくて済みます。

アイロンで髪が傷む原因には、「熱」と「摩擦」の2つがあります。

高温、それに髪をプレスして滑らせる行為、この2つには気を付けたいですね。

アイロンで伸ばし終わったら、スプレーをブロッキングした髪ごとに遠くからフンワリとかけて完成です。

まとめ

湿気でうねる髪は、アイロンのかけ方で一日ストレートをキープすることも可能です。

ポイントは、アイロンをかける前の下準備。とくに髪を少量ずつに分ける「ブロッキング」は仕上がりを大きく左右させるので、面倒臭がらず丁寧に行いたいですね。

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