美しい髪になるために、どんなケアをしていますか?
ヘアケア用品にお金をかけるのもいいですが、お金をかけずに美髪を手に入れられるとしたら嬉しいですよね。
実は意外と身近な、毎日やっていることにちょっと気を付けるだけで、髪質が大きく変わるかも♪
そこで今回は、髪の洗い方、ドライヤーのかけ方、そしてアイロンでのセットの仕方について見ていきたいと思います。
ここだけは押さえたいポイントは?
洗髪にしろ、ドライヤーにしろ、アイロンにしろ、すべてに共通して言えることは「いかに髪へのダメージを少なくできるか」です。
この時に気を付けたいには「摩擦」と「熱」。
この2つは髪への負担が大きくなるダメージなので、できるだけ避けたいところ!
これから見ていくところでも、この2つに注目して考えていきましょう。
正しい髪の洗い方!
ざっと手順を書くと、
- ブラッシング
- お湯でよくすすぐ
- シャンプーをよく泡立てる
- 頭皮を揉み洗いする
- シャワーでよく流す
となります。
まずブラッシングが大切で、1日の髪の汚れ、それに絡まりをほどくこと。
絡まった髪のままだったり、汚れが付いたままの髪を濡らしてしまうと、それだけ摩擦も大きくなってしまうんです。
さらに、お湯でよくすすぐことで、髪の汚れをしっかり落とします。
だいたい1分ぐらいはじっくり時間をかけてすすぎたいですね。
シャンプーはよく泡立てて、指の腹を使って頭皮を中心にしっかり揉み洗いしましょう。
このとき、髪自体はあまりゴシゴシ洗わないこと!
お湯の温度は38~40度ほどで、最後に冷水で軽くすすぐと、キューティクルを引き締めることができますよ。
正しいドライヤーのかけ方!
ドライヤーで髪を乾かす前に、まずはタオルドライで可能な限り髪の水分を取っておきましょう。
ドライヤーの時間短縮にもなりますし、髪への熱ダメージも軽減できます。
髪の傷みが気になる方は、ドライヤー前に洗い流さないタイプのトリートメントも付けておきたいですね。
ドライヤーは、髪から20~30cm離して使用すること!
髪の根元から乾かし始め、乾燥しやすい毛先は最後にかけます。
もしドライヤーを買い替えるなら、マイナスイオンや遠赤外線の機能がついたものを選ぶと良いでしょう。
正しいアイロンのかけ方!
ヘアアイロンにはストレートアイロンと、カールアイロンの2種類がありますね。
どちらも「温度設定」が大事!
ストレートアイロンなら160~180℃で、1か所に当てる時間は2~3秒以内にします。
対してカールアイロンは1か所に当てる時間が10秒以上になることもあるため、温度は140℃ほどに設定しておきましょう。
アイロンは乾いた髪にかけることが重要!
スタイリング剤などは付けたほうが良いですが、ある程度乾いてからアイロンをかけるようにしてください。
濡れた髪に「ジュッ」とやると、水分の蒸発とともに髪にダメージがかかってしまいます。
アイロンをかけたら、最後にドライヤーの冷風を当てることで、キューティクルが引き締まり、形状もキープすることができますよ。
まとめ
毎日行っている洗髪とドライヤー。
毎日やっていることだからこそ、日々の小さな積み重ねが大きくなってきます。
アイロンは髪をセットする女の子にとって強い味方ですが、なにより髪へのダメージも大きいので、できれは週に1~2回の使用にとどめたいですね。
もし毎日使いたいようなら、縮毛矯正やパーマをかけてしまったほうが良いのかもしれませんね!
是非参考に、簡単ケアで美髪を目指しちゃいましょう♪
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