髪のクセ毛に悩んでいる人は、縮毛矯正がオススメですが定期的に美容院に通うとなると金銭的に負担になってきますよね。
そんな時、自宅で上手に縮毛矯正ができればいいと思いませんか?
しかし、いざ自分でやるとなると失敗が怖い…
なんて思ってしまい勇気がない人も多いと思います。
そこで今回は、自宅での縮毛矯正のやり方やアイロンの上手な使い方などを調べてみましたので参考にしてみてくださいね。
目次
自宅での縮毛矯正のやり方
市販の縮毛矯正の薬剤は1,000円前後で売っているので、美容院に行くよりも全然安く済みますよね。
しかし自分でうまく出来るのか心配な人も多いと思いますので、上手にできる方法を見ていきましょう。
縮毛矯正の前には髪に何もつけないようにしましょう
髪が湿っていると薬剤が浸透しづらいのでシャンプーは前日までに済ませておきましょう。
また、洗い流さないタイプのオイルトリートメントなどが髪についていても薬剤が浸透しづらいので縮毛矯正を行う前は何もつけないようにしておきましょう。
最初の薬剤を付ける手順
市販の縮毛剤は、基本的に2種類の薬剤が入っている事が多いです。
薬剤1は、うねりや太さなどを決めている髪の組織をバラして矯正しやすい状態にするための物です。
髪の根元よりも毛先の方が薬剤が浸透しやすいので、浸透しづらい根元から薬剤を付けていきます。
最後に毛先に付けるようにしましょう。
全体に付け終わったら、全体にムラができないようにラップで包むといいと言われています。
放置時間は購入した縮毛矯正剤の指示に従います。
シャンプー後ヘアアイロンで伸ばしていきます
放置時間が経過したらシャンプーでしっかりと洗い流していきます。
この時、コンディショナーを使用してしまうと、表面が保護されてしまい次の薬剤が浸透しづらくなるのでシャンプーだけにしておきましょう。
ドライヤーで乾かした後にヘアアイロンを使って伸ばしていきますが、髪は半乾きだとアイロンで傷んでしまうのでしっかりと乾かしましょう。
アイロンが一番重要な部分ですが、髪を乾かしたらヘアアイロンでしっかりとまっ直ぐにしていきます。
自然な感じに仕上がるように伸ばしていきましょう。
あまりにまっ直ぐにしすぎてしまうと不自然なストレートに仕上がってしまうので気を付けてください。
薬剤2で形を定着させていきます
アイロンで伸ばす工程が終わったら、薬剤2を付けていきますが、最初の薬剤1のように根元から先に塗っていきましょう。
薬剤2で形を定着させるので放置する間、髪が曲がってしまったり折れてしまわないように注意しておきましょう。
しっかりと洗い流して乾かしたら完了です
購入した薬剤の指示に従い放置した後はしっかりと洗い流して、ドライヤーで髪を乾かしながらまっ直ぐにセットしたら完了です。
約1週間程度はクセが付きやすいので髪を結んだり巻いたりしないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
ゆっくりと丁寧にヘアアイロンで伸ばしていくことで失敗を防ぐことができますので、一度試してみるのも良いかも知れませんね。
他にも、しっかりと乾かす事や薬剤を使う前に何もつけないことなどの注意点を参考にしてみてくださいね。
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