スキー場って寒いですよね。

スキーやスノボで滑走していると冷たい風が顔に当たって、寒いを通り越して痛いぐらい。

そんな時便利なのがフェイスマスクですが、髪をフェイスマスクに入れるのか、それとも出すのかで意見が分かれます。

一体どちらが正しいのでしょうか?

入れる派のメリット&デメリットは?

フェイスマスクに髪の毛を入れるという人の多くは、あまり外見を気にしないベテラン勢が多いようですね。

髪を入れることの最大のメリットは、やはり髪が凍ってバリバリにならないということでしょう。

雪山において、これはとても大事なこと!

髪が雪で凍り付いてしまうと、キューティクルに重大なダメージがかかり、ワンシーズンで髪がかなり傷んでしまうこともあります。

髪を守りたいなら断然入れたほうが良いでしょう。

ですが、フェイスマスクの中に髪をしまい込むと、どうしても毛先が顔に触ってチクチク、ワサワサ…鬱陶(ゆううつ)というデメリットもあるのは確かですね。

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入れない派のメリット&デメリットは?

フェイスマスクに髪の毛を入れないという人の多くは、見た目重視の人が多いようです♪

髪を入れないことのメリットは、やはり可愛くオシャレに見えること。

ですが、それはそれで大事なことですが、逆に言ってしまえばメリットはそれぐらいしかありません…。

髪がフェイスマスクの外に出ていると、よほど天気が良くない限りは雪で凍ってバリバリになってしまいますし、風でボサボサになってしまいます。

さらにはどうしても後ろの髪が邪魔して、フェイスマスクを上まで引き上げられず結局意味のない事に…なんて事も!

髪は結んでニット帽の中に

ではどれが一番良いのかと言ったら、長い髪はまとめてニット帽の中に入れてしまうこと。

三つ編みや編み込みにしたり、お団子にしておけば、ニット帽を脱いだときにも変なクセがつくことはありませんよね。

ショートカットやミディアムの人は無理に結ぶ必要はありませんが、やはり脱いだ時のことを考えて、前髪やサイドの髪の分け方には気を付けておいたほうが良いでしょう。

帽子から出てしまう毛先は、雪や風で傷まないように洗い流さないタイプのトリートメントやヘアオイルでコーティングして保護しておくと良いですね。

まとめ

スノボに行ったときのフェイスマスクは、オシャレアイテムでもありますが、雪や風から顔や髪を守るアイテムでもあります。

可愛いほうがいいからと髪を入れない人もいますが、できればフェイスマスクの中に入れるか、長い髪の人はまとめてニット帽の中に収納すると良いでしょう。

 

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