みなさんは髪を乾かす時、ちゃんとドライヤーで乾かしていますか?

よく聞く話で、夏などにお風呂から上がったら扇風機にあたりながら髪もついでに乾かすなんて人もいるようです。

ですが扇風機で髪を乾かすことは、やってはいけない髪の乾かし方だという事をご存知でしたか?

そこで今回は、扇風機で髪を乾かしてはいけない理由を検証してみたいと思います。

髪を扇風機で乾かすとダメなの?

夏になると、扇風機は必需品ですよね。

そして、お風呂からあがって扇風機を見ると、ドライヤーで髪を乾かすのが面倒になって、扇風機で髪を乾かすなんて人も結構多いのです。

ですが扇風機で髪を乾かすことは、実は髪への負担がすごいのでオススメできません。

それでは、髪を扇風機で乾かしてはいけない理由を見てみましょう!

①半乾き状態になってしまう

扇風機で髪を乾かすと、完全に乾いているようには見えますが、実は中まで風が届かいておらず、半乾きの状態なのです。

髪の毛先ばかり乾いてしまい、ほとんど頭皮も髪も完全に乾いていないので、髪が傷んでしまいます。

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②トリートメントの効果もなし

髪の傷みなどが気になる人は、乾かす前に流さないトリートメントを付けている人は多いと思います。

ですが、流さないトリートメントはほとんどのものが、熱によって髪に浸透させるタイプのものなので、熱のない扇風機の風で髪を乾かすと、トリートメントの効果もなくなってしまいます。

逆に扇風機で髪を乾かすことによって、毛先はパサパサになってしまったり、切れやすくなったりなど、ダメージを受けやすい髪になってしまいます。

③髪や頭皮が半乾きの状態でトラブルが起こる?

髪を扇風機で乾かして寝てしまうと、髪や頭皮が半乾きの状態です。

つまり頭皮に水分が残ってしまっているので、カビや頭皮などのトラブルが起こりやすいのです。

また、濡れたままの状態だと頭皮が冷えてしまって、血行が悪くなり育毛にもよくありません。このことが原因で、髪が傷んだり、髪が伸びたりするのが遅くなることもあります。

一番ダメなのは乾かさないで放置!

扇風機で乾かす以外でドライヤーなどで乾かす場合でも、半乾きでなく完全に乾かさないで放置、または何もしないで自然に乾かす方もいます。

実は、乾かさないのが一番髪にとってNG行為なのです。

なぜかというと、濡れている状態は非常に細菌が繁殖してしまい、そのまま放置して自然に乾かしているつもりでも、これは自然乾燥になってしまいます。

髪が傷むのは無論、頭皮のニオイや痒みのトラブルが起こりやすいので、髪のことを考えると絶対にやってはいけないことですね!

まとめ

髪を扇風機で乾かすのは、絶対にしてはいけないNG行為ですね。

確かにお風呂から上がったら、髪を乾かすのが面倒になり扇風機の風は冷たいので、気持ちがいいとヤミツキになってしまう気持ちも分かります。

しかし自分の髪や頭のトラブルを起こさない為にも、髪は扇風機で乾かさず、必ずドライヤーで乾かす事をオススメします!

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