空気中にはたくさんのほこりが常にありますが、そう考えると普通に生活していたら、髪にほこりがつくのも当たり前ですよね!

でも実は、ほこりを髪に蓄積させることは、髪が絡まりやすくなるなどの髪のトラブルの原因になることがあるようなんです。

そこで今回は、ほこりが髪に蓄積することで髪が絡まることについてお話しします。

ほこりは髪の絡まりの原因になる?

ほとんどの方が、髪にほこりがついてもあまり気にしなかったり、ほこりがついていることに気づいていない人も多いと思います。

ですが髪や頭皮を健やかに保ちたい場合は、髪のほこりはすぐにとる事が美髪の秘訣!

なぜほこりを取らないのかというと、ほこりと皮脂が混ざり合う事で髪の毛が絡まりやすく、切れ毛が増えるなどの髪トラブルの原因となる場合があるんです。

つまり髪が絡まりやすくなったり切れ毛が増えるということは、髪が傷んでいる証拠なのです。

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よく勘違いしやすいのが、髪が絡まりやすくなったのは髪のダメージからだと考えて、トリートメントを使うなどのダメージケアを徹底する人がいます。

でもこの場合は、ほこりの蓄積が原因ですので、まずは、ほこりを取ることが重要に・・・。

ほこりから頭皮トラブルになる場合も!?

髪の毛が絡まる・切れ毛が増える以外にも、ほこりが原因で頭皮が痒い・毛穴が赤くなっているなどの頭皮トラブルを起こす場合もあります。

これは髪の毛に蓄積したほこりが、頭皮の皮脂と混ざり合い、ほこりの混じった皮脂が酸化して毛穴に詰まって雑菌が繁殖し、毛穴が炎症を起こしてしまうからです。

他にも、毛穴が詰まってしまうことから、頭皮の新陳代謝が順調におこなわれなくなるので、抜け毛や頭皮の臭いなどのトラブルが起こることもあるので、ほこりが髪に蓄積することは、本当に良くないことなのです。

また髪の毛に蓄積したほこりは、頭皮の皮脂と混ざり合い、余計に落としにくくなってしまいますので、早めの対処が大事です。

髪についたほこりの取り方って?

髪についたほこりの取り方は、ブラッシングが1番です!

ですので、就寝前やシャンプー前にはブラッシングをする習慣をつけて、髪のついたホコリを定着させないようにしましょう!

また静電気が起きると、余計にホコリが依ってきてしまいますので、ブラッシングは獣毛で木の柄のブラシを使うと良いでしょう。

ブラッシングを毎日していると、当然ブラシに汚れは溜まります。

汚れた状態のブラシを使い続けると、ほこり取るはずがかえって髪や頭皮に汚れをつけていることになってしまいますので、きれいな状態のブラシでブラッシングする事をオススメします。

まとめ

生活をしているうえで、ほこりは常に付き物です。

そのことから、髪にほこりがついていてもあまり気にしない方多いと思いますが、髪にほこりを蓄積することで、髪が絡まりやすくなったり、頭皮に炎症を起こしたりする恐れがありますので、ほこりをしっかり取って美髪を目指しちゃいましょう♪

 

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