髪がなんだかばさばさしてヘアスタイルが決まらない、ということがあると思います。

しっかりシャンプー、リンス、ドライヤーという工程を行っていてもなんだかうまくいかない、というときは、トリートメントをお勧めします。

今回は、トリートメントについて、その効果や実態を探っていきたいと思います。

トリートメントとは?

トリートメントの一番の目的は、「水分と油分を補う」ことです。

シャンプーだけでは水分と油分が奪われる一方ですので、トリートメントによって髪に水分をしっかりと含ませ、油分でコーティングしてあげます。

ドライヤーの熱などからの乾燥を防ぎ、同時に枝毛・切れ毛も防ぎます。

また、髪内部のたんぱく質を補い、ダメージ部分に栄養を与える効果があります。

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髪表面の状態を整え、髪に栄養や油分を補い、ダメージをケアしながら本来の健康な髪に導くのが目的のアイテムということです。

髪の内部に浸透しなくては効果を引き出せません。

その為キューティクルの隙間から成分を入れ込む必要があるのです。

トリートメントの効果をアップさせる方法

つける前は、しっかり髪の水気を切る

水気が多いと、せっかくのトリートメント剤が流れてしまい、効果も半減してしまうので、水切りはしっかりと行いましょう。

タオルで軽く水気を切るとなおよいでしょう。

水気を切らないとトリートメントの油分をはじいてしまい、効果が発揮できなくなるのです。

毛先から先につけ、束にしてギュっと握ること

毛先に揉みこむ様につけると効果的です。

その後、毛先を束にしてギュッと握りましょう。

毛先が傷んでいる場合が多いので、キューティクルの隙間があります。

そこに集中的にトリートメントを浸透させましょう。

そのあとは自分の髪の傷み具合に合わせて、髪全体にまんべんなくたっぷりつけます

浸透させるための時間と保温をする

浸透させることが大切なので、ある程度の時間が必要です。

すぐ流してしまいたくなりますが、我慢して放置しましょう。

さらに、余裕があれば保湿も同時に行うとよいです。

蒸しタオル(または温度が高めのお湯で絞ったタオル)を頭に巻いて、湯船に浸かり、5分程度置くと、浸透率がアップします。

まとめ

いかがでしたか。

トリートメントは髪に栄養、水分、油分を与え、髪の健康を守ってくれる大切なアイテムです。

まだ使ったことがない方、家にあるけれど面倒で使っていない、という方は是非今日から実践してみましょう!

 

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