髪の静電気ってとても厄介ですよね。
静電気で髪が広がってしまったり、顔や首周りにピタッとくっ付いてしまったり、反対にペタっとまとまってしまいボリュームのない髪に見えてしまったり…。
そこで今回は、静電気の原因や対処法などを調べてみました。
今すぐに対処したい人や、日頃の手入れで対策したい人など参考にしてみてくださいね。
目次
髪の静電気は何が原因?
もともと髪に静電気が溜まるのは、どんな理由からなのでしょうか?
原因を知って対処や対策に繋げましょう。
主な原因は乾燥
乾燥する季節は、肌と同じように髪も乾燥してしまいます。
そして乾燥した髪は電気を引き付けてしまうので余計に髪に溜まっていきます。
体は放電などで対処できますが、髪となると放電って難しいですよね。
また、手ぐしなどで余計に摩擦が増えて静電気が発生してしまうとも言われています。
髪が傷んでいると静電気が起きやすい
枝毛や切れ毛、他にもパサパサしている髪の場合、髪の表面を覆っているキューティクルが剥がれているため、髪の中の水分が抜けてしまい髪自体が乾燥状態になってしまいます。
そのため乾燥した季節でなくても、髪に静電気が溜まってしまうのです。
髪の静電気の対処・対策法
静電気が溜まってしまう原因が乾燥だという事が分かりましたが、それでは乾燥を防ぐためにどのような対処や対策をするべきなのでしょうか?
オイルトリートメントやハンドクリームを活用しましょう
主な対処法として、洗い流さないタイプのオイルトリートメントや、普段持ち歩く事の多いハンドクリームを使って、髪が乾燥しないように表面から水分を与えてあげましょう。
ハンドクリームであれば、普段手に付ける量よりも少し多めに広げて手ぐしで髪につけていきます。
手の乾燥も抑えられて一石二鳥ですよね。
いわゆる、手ぐしで静電気を抑える方法です。
傷んだ髪をカットしてしまう
髪が傷んでいるとどんどん髪の水分が失われ、傷みが広がっていってしまいます。
そのため、傷んだ髪をカットして髪を健康的に保つようにケアを続けていきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
冬などの乾燥している季節に関わらず着ている服などによっても、静電気が発生しどうしたらいいのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
直ぐに何とかしたい場合は、ハンドクリームやオイルトリートメントなどを使って対処して、静電気を溜めない髪にするためには髪をケアして傷んでいる部分をカットしてしまう事をオススメします。
今のあなたにおすすめの記事