「美容院に行ったら短くなりすぎちゃった」

「首が暑いから早く結べる長さにしたい」

「腰までのロングにしたい!」などなど、髪を早く伸ばしたいと思っている女性って多いのではないでしょうか。

でも、髪って思っているよりも伸びるのが遅いですよね。

人によりますが、髪は大体1カ月に1cmほどしか伸びないので、1年で15cmも伸びれば良いほう。

ですが、ちょっとした工夫で髪の伸びるスピードを上げることができるかもしれません。

冷水で髪が伸びる?

髪を洗ってトリートメントまで流したあと、最後に冷水で髪をすすぐと毛穴が引き締まり、キューティクルも閉じるため髪が伸びやすくなると言います。

髪を伸ばすには頭皮と髪の健康が大事です。

頭皮の血行を良くすることで、髪に必要な栄養も血液にのって届きやすくなり、新陳代謝も活発になります。

血行を良くするには温めるというイメージですが、温めた頭皮を冷やして引き締めることでも血行は促進されます。

また、キューティクルをお風呂上りに閉じることで、そのあとのドライヤーの熱からも髪を守ることができるので、傷みにくくなるということですね。

頭皮ケアが大事

髪を早く伸ばすには、髪の毛の根元、頭皮のケアをしっかり行うことが大切です。

毛穴が詰まっていては、髪の毛も生えてきづらいですよね。

とくに夏は皮脂や汚れが詰まりやすいので、お湯でしっかり毛穴を開いて洗い流すことです。

そのあとに冷水で締めるようにしましょう。

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お湯の温度が高すぎても良くないので、40℃は超えないように気を付けましょう。

少しぬるめと思うくらいで頭皮と髪にはちょうどいいです。

栄養をしっかり補給

髪の主成分はケラチンというたんぱく質です。

食事からたんぱく質を補給しなければ、必然的に髪が栄養不足になってしまいます。

肉類、魚類、卵、大豆など、それに加えて髪の生成に欠かせない亜鉛を含む牡蠣やあさり、牛肉、豚レバーなども食べたいですね。

まとめ

髪を早く伸ばすには、頭皮と髪のケアをしっかり行うことが大事。

基本的なことですが、ダメージを最小限にすること、規則正しい生活をすることです。

そこにプラスしてお風呂上りに髪を冷水ですすいで、頭皮やキューティクルを引き締めると良いでしょう。

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