ふと気づくと髪をいじっている、そんなことはありませんか?
髪をいじる癖って意外と危険。
将来的に髪が薄くなったり、ハゲてしまうことだってあるんです。
ただの癖だと思っていても、やめられなくなっているなら要注意。
ここでは髪をいじる癖の危険性について見ていきたいと思います。
原因は何?
髪をいじる心理には、ストレスや不安を和らげたいというものがあるようです。
心当たりはありませんか?
緊張したとき、イライラしたとき、もしくは退屈なとき。
髪をいじると落ち着くという人は、思っている以上に心がストレスを感じているのかもしれません。
悪循環に陥りやすい!
なんとなく気になって髪をいじるという人も多いと思います。
切れ毛や枝毛を探して、くせ毛でザラザラしているのが気になるから。
でも、髪をいじると余計にダメージヘアが進行して、ザラザラがひどくなってしまいます。
「髪をいじる」→「髪が傷む、ザラザラする」→「気になってまたいじる」→「余計に傷む」の繰り返し、悪循環なのです。
髪をいじるとダメージヘアに?
指で触ると髪表面の皮脂が奪われてしまうため、水分が抜けてパサパサの髪になってしまいます。
また、キューティクルも剥がれやすくなるため、余計にダメージヘアが進みますね。
とくにキューティクルの流れに逆らうようないじり方、逆毛を立てるようないじり方は絶対にやめましょう。
髪を引っ張ると、頭皮にも負荷がかかってしまいます。
髪をつくる毛根にダメージがかかると、健康的な髪が生えてこなくなり、抜け毛や円形脱毛症の心配も。
さらに、髪をいじる癖を自分で止められなくなっているようなら、心の病気である抜毛症になっていることも考えられます。
場合によっては心療内科や精神科の受診、カウンセリングなども視野に入れましょう。
まとめ
髪をいじると髪質が悪化、ダメージヘアに歯止めがかからなくなってしまいます。
早めにやめたいところ、ですが、自分で止められなくなっているようならストレスが原因になっている可能性もあります。
ストレスは早めに取り除いて、将来的な薄毛を予防しましょう。
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