髪 細い 柔らかい

人にはそれぞれ髪質や髪の毛の多い少ないなどそれぞれ違いますが、髪質には向き不向きがあるのをご存知でしたか?

美容師さんなら分かると思いますが、一般の方はなんとなく髪の毛が明るくなりずらい、パーマがかかりづらいとしかわからないと思います。

そこで今回は、髪の毛が細い人の特徴を見てみましょう!

猫っ毛の髪の特徴って?

髪 猫っ毛

髪の毛が細くてやわらかいのは主に「猫っ毛」と言われています。

猫の毛のように細くてやわらかいからそう言われていますが、猫っ毛の方はパーマがすぐにとれてしまう、パーマをかけたのに一度シャンプーしただけでとれてしまったなどの経験があるではないでしょうか?

髪の毛は3層に分かれており、その中のコルテックスという上から2層目の所にパーマ液をつけてかけていくのですが、猫っ毛の場合は他の髪質に比べてコルテックスの割合が少ない為にかかりづらいのです。

あまりパーマ液が作用する部分がないので、他の毛質に比べて取れやすくなったりかからないといったことが起きてしまうということです。

ですが、最近だと「デジタルパーマ」という一般的なコールドパーマよりかかりやすいパーマの仕方があり、形状を記憶してくれるのでかかりやすいのでオススメです。

髪が細い人はカラーリングに最適?

髪 細い カラー

パーマはかかりづらいですが、実はカラーリングはとてもしやすい毛質です。

カラーはキューティクルを通って色を発色させるのですが、毛質が細くてやわらかいと髪の毛を守っているキューティクルも他の毛質に比べ少ない為に髪の毛の中に入りやすいので、綺麗なカラーリングをすることができます。

逆に毛質が太くて硬い方は発色しづらくなります。これは髪の毛を守っているキューティクルが多い為になかなか薬が浸透しづらいからです。

ドライを大切に!

髪 ドライ

髪の毛が細くて柔らかくて多い人は、髪の毛を濡らすと絡まりやすくなってしまうので注意が必要です。

絡まってしまうとなかなかほどくのも難しいので、力づくでほどいてしまって髪の毛が切れたりもしてしまいます。

なので手ぐし、又はブラシでとかすときはやさしく丁寧に梳かす事が重要です。

いかがでしたか?

毛質には向き不向きがあるのが少しは分かっていただけましたか?

特に痛みやすい毛質なので、切れ毛などなるべくつくらないようにやさしく扱いましょう。

 

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