クリームシャンプー きしみ

シャンプーをすると髪がキシキシときしんで傷んでしまう…。

そんな悩みを抱えている人をたくさん見かけます。

そういう人って結構、髪に良いとされるノンシリコンシャンプーを使っているんですよね。

一体どういうことなのでしょう?

ノンシリコンシャンプーで髪がきしむという人におすすめしたいクリームシャンプーとはどんなものなのか、見てみましょう!

髪がきしむ原因は?

クリームシャンプー きしまない

そもそも「きしむ」とは、髪同士がこすれ合って摩擦が発生してしまっている状態です。

特に濡れているときの髪というのは、キューティクルが開いていて、ちょっとの摩擦でも大きなダメージを受けてしまいます。

キューティクルは髪の表面を覆っているうろこ状のもので、それが濡れると開いて立つので、摩擦によってうろこ同士が引っかかってこすれ合っていることを考えると、傷むことは容易に想像できますね。

シャンプーの種類に問題があった!?

シャンプーをしているときに髪がきしむ原因は、シャンプーの種類にあります。

髪をコーティングしてくれるような成分が十分に含まれているシャンプーはきしみにくく、逆にコーティング剤がほとんど含まれていないシャンプーは洗っていてキシキシします。

そのコーティング剤の代表とも言えるのがシリコンです。

シリコンはキューティクルをコーティングして、手触りを良くしたり艶を出したりしてくれるもの。

もちろん、髪同士の摩擦も軽減してくれます。

ですが、そのシリコンによって毛穴詰まりが起き、頭皮がべたついたり、髪にも負担がかかってしまうとのことで、最近ではノンシリコンのものが注目され始めました。

ですが、髪の摩擦を軽減してくれるシリコンが含まれていないシャンプーで洗えば…髪がきしむのも頷けますね。

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クリームシャンプーならきしまない!

シャンプーできしませないためには、髪同士をこすり合わせないことと、適度な潤滑剤が含まれているシャンプーを使うこと。

これらの条件を兼ね備えているのが「クリームシャンプー」なのです。

クリームシャンプーは泡立てて髪を洗う必要がないため、髪同士をこすり合わせなくて済みますね。

クリームシャンプーでもノンシリコンの商品は多くありますが、クリームシャンプーの場合はそのぶん植物オイルなど潤滑剤となる成分が配合されているので、トリートメント効果もあり、髪同士の摩擦を軽減してくれるのです。

まとめ

シャンプーをしていて髪がきしむのは、濡れてキューティクルが開いた髪同士をこすり合わせることによる摩擦です。

特に、髪をコーティングして滑りを良くしてくれるシリコンが配合されていない「ノンシリコンシャンプー」は、髪がきしみやすいようです。

ノンシリコンシャンプーで髪がきしんで困っている人は、クリームシャンプーを使ってみてはいかがでしょうか?

是非髪のきしみ対策をして、美髪を目指しちゃいましょう。

 

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