髪をタオルでごしごし拭くと危険？髪に優しいドライ方法はコレでした♪

みなさんはシャワーを浴びた後に髪を乾かす時は、ドライヤーで乾かす前にタオルで髪を拭きますよね？

その時にごしごしとタオルで髪を拭いている方が多いと思います。

ですが実は、髪にとってタオルでごしごしと拭くことはNG行為なんです・・・。

そこで今回は、髪をタオルでごしごしと拭く危険性を詳しくご紹介したいと思います！

髪が濡れている状態とは？

髪が濡れた状態の時は、髪がとても傷みやすいのです。

なぜかというと髪が濡れた状態は、髪の水分を含むと髪の表面を覆っているキューティクルが乱れている状態だから・・・。

つまりは、髪が水に濡れてキューティクルが開いている状態というのは、キューティクルがはがれやすいということです。

キューティクルがはがれ落ちるということは、髪の栄養分や水分が髪の毛から流れ出てしまい、パサつきや枝毛の原因になｔってしまいます。

濡れた髪の毛を拭く際、その人によって拭き方も違うと思います。ですが、タオルの使い方によっては、髪にダメージを与え、髪を傷めてしまうので正しい拭き方を身につける事が大切なのです！

この拭き方は、もしかしたらほとんどの方がしている拭き方かもしれません。しかしコレがダメージの原因に！

ごしごしと拭くことは、髪をいじめていることと一緒なのです。

スポンサードリンク

実は、タオルでゴシゴシ拭くとハゲる可能性があります。

その理由とされているのが、キューティクルが開いている状態はキューティクルが落ちやすい状態になっているからなのです。

つまりごしごしと髪を拭いてしまいますと、髪が抜けてしまいはげやすくなってしまうので、タオルでごしごしと拭くのは絶対にやめたほうがいいです。

「ごしごしと拭くのがダメなら、ゆっくり拭けばいいのか？」と思う方もいると思いますが、髪に水分をいつまでも残していると、雑菌が繁殖する恐れもありますので、なるべく早めに拭かないといけません。

ごしごしと拭くと髪にダメージを与えてしまいますので、髪の水分を拭くのではなく、髪の水分を吸い取るのをイメージしてください。

頭にタオルを1～2分ほど軽く押し当てて、頭の水分を吸い取りましょう！

実は、1～2分ほどタオルをかぶせるだけで、半分以上の水分を吸収することができるのです。

また、頭皮の水分は指の腹で軽く押すことで吸い取れますので、髪が長い方は、タオルで髪をはさんで数回軽く叩くと良いです。

「押し当てるだけで、水分はとれるの？」と考える方もいると思います。

なぜ押し当てるだけでいいのかというと、タオルは繊維でできているので非常に細かい穴が無数に開いている形になっています。

水は小さなところに進んでいく性質があるので、タオルと水の性質を利用したとてもいいやり方ですね！

髪が濡れている時にタオルでごしごし拭くと、すぐに水分もとれますし、皆さんついやってしまう拭き方ですよね？

ですが髪のことを考えると、ごしごし拭くのではなく、吸い取る感じで軽く押すのがオススメ！

髪を拭く際は、ごしごし拭くのではなく押し当てて水分をとってから、ドライヤーで髪を乾かしましょう。

スポンサードリンク

今のあなたにおすすめの記事